【開封前のチョコレートの賞味期限】
おおよそ1週間~1年
大事にとっておいたチョコレート♪
大事にしすぎて気が付けば賞味期限切れ。
そんなことはありませんか?
この記事では
賞味期限切れのチョコは食べると危険なのか、
食べられるチョコレートの目安や
正しい保存方法などについても詳しく紹介します。
賞味期限切れのチョコレートを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのチョコレートは食べることができます!
基本的にチョコレートの賞味期限は長く
一般的な板チョコが6ヶ月程度、
長いものだと1年以上保存がきくものもあります。
ただ、チョコレートが未開封であることや正しく保存していたものになります。
賞味期限切れのチョコレートはいつまで大丈夫?
賞味期限切れのチョコレートは
いつまで過ぎたものなら食べても大丈夫なの?
チョコレートの保存方法を守った上で
次の5つの種類に分けて食べられる目安を紹介します。
(※あくまで目安なので最終的な判断はご自身です!)
- 板チョコ
- ガナッシュチョコレート
- 生チョコレート
- ナッツ入りチョコレート
- 手作りチョコレート
賞味期限切れのチョコ【板チョコ】
板チョコには大量に砂糖が使われているため
そのぶん保存がきき、賞味期限が長いものが多いです。
賞味期限切れのものは半年から1年以内が目安とされています。
賞味期限切れのチョコ【ガナッシュチョコレート】
ガナッシュチョコレートは
「生クリーム」の使用の有無によって目安が異なります。
生クリームが入っている物は
冷蔵保存で2~3日が賞味期限です。
賞味期限内もしくは翌日までには食べきりましょう。
生クリームが入っていない物は
常温保存が可能で、賞味期限切れは1ヶ月程度が目安です。
賞味期限切れのチョコ【生チョコレート】
生チョコレートは
生クリームをたっぷり使っています。
そのため冷蔵保存が基本で賞味期限内に食べましょう。
数日過ぎたくらいは大丈夫!との意見もありますが、あまりおすすめはできません。
賞味期限切れのチョコ【ナッツ入りチョコレート】
ナッツ入りチョコレートは種類豊富で
板チョコ状になったタイプは
3~6ヶ月程度と賞味期限の長いものがあります。
ただ普通の板チョコに比べると
ナッツで傷みが早まることが考えられますので
賞味期限内で食べるのが無難でしょう。
賞味期限切れのチョコ【手作りチョコレート】
手作りのチョコレートは明確な賞味期限がありません。
保存料も少ないためできるだけ早めに食べましょう。
生クリームを使用したものなら
冷蔵庫で保存し2~3日以内が目安です。
生クリームが入っていない
湯煎して固めただけのチョコであれば
常温で5日、冷蔵で1週間以内を目安に食べきりましょう。
賞味期限切れのチョコレートが食べられる理由
賞味期限切れなのに
どうしてチョコレートは食べられるの?
チョコレートが食べられるその理由は
チョコレートの原料の中に隠されています。
【チョコレートの主な原料】
- カカオマス
- ココアバター
- 砂糖
- ミルク など
このような原料から作られるチョコレートは
水分がほとんど含まれないため、腐ることが滅多にありません。
そのためチョコレートは、
賞味期限が多少過ぎても食べることができるのです。
しかし、
生クリームを原料に使うチョコレートは
水分を含み腐りやすいため、
食べることはおすすめできません。
チョコレートの注意点【チョコの正しい保存方法】
チョコレートは正しい保存方法によって
食感や風味を損なわず美味しく食べることができます。
また、
保存方法を守ることは美味しさだけでなく
賞味期限切れになっても食べることができます。
チョコを保存するとき注意すべき点は「温度」です!!
チョコレートの最適温度
チョコレートを保存する最適温度は
15℃~22℃です。
そのため、冷蔵庫だと冷えすぎてしまいます。
チョコレートは基本的に常温が適していて、
湿気が少なく日光の当らない場所に保存しておきましょう。
しかし、
チョコレートは28℃を超えると溶けだすため、
夏場は冷蔵庫での保存がいいかもしれません。
またチョコレートの種類によっては
冷蔵状態で売られている物もあります。
その場合は夏場などの気候に関係なく冷蔵保存しましょう。
まとめ
賞味期限切れのチョコレートを
食べられるかどうかを判断するには
正しい保存状態と生クリームの使用の有無がポイントです!
生クリームを使用したものであれば
賞味期限内に食べるようにしましょう。
使用していないものであれば1年以内を目安に
あとはご自身の視覚と嗅覚を頼りに自己判断でお願いします♪