【開封前の牛乳の賞味期限】
おおよそ10日
冷蔵庫に賞味期限切れの牛乳があったらどうしていますか?
「見た目とニオイを確認する」
「飲んでみて味を確認する」
「賞味期限切れは迷わず捨てる」
あなたならどれを選びますか?
牛乳に対するイメージは
傷みやすそうだとか、
お腹を壊したら大変だというイメージがあるかと思います。
やはり賞味期限切れの牛乳は飲むと危険なのでしょうか?
この記事では牛乳の賞味期限の注意点などわかりやすく解説していきます。
賞味期限切れの牛乳を飲むと危険?
結論から言います。
賞味期限切れの牛乳は飲めるものもあります!!
「飲めるものも?」ということは
どんな牛乳でも大丈夫というわけではありません。
未開封であることと
冷蔵庫内で10℃以下に保存したものになります。
この条件を満たしていれば
賞味期限切れ後、1週間程度は飲むことができるようです。
しかし、
一度開封したものは賞味期限内であっても
2~3日以内に飲み切ったほうがいいとされています。
また、
気をつけたいのが消費期限の場合です!!
牛乳に記載されているのが
賞味期限ではなく消費期限であった場合、
未開封であっても飲まない方がいいでしょう。
牛乳の賞味期限の注意点
スーパーで売られている牛乳の賞味期限は
おおよそ1週間から10日程度です。
未開封の状態であれば
賞味期限切れの牛乳でも飲めると聞いても、
正直大丈夫だろうかと心配になりますよね。
賞味期限切れの牛乳を飲む前に
その牛乳がどんな状態であるのか確認するための注意点を5つ挙げてみました。
- 黄ばんだ色はしていないか
- 粒々したヨーグルト状になっていないか
- 酸っぱいニオイはしないか
- 酸味や苦味はないか
- 温めて分離はしないか
※1つでも当てはまる場合には腐っているため飲まないでください。
未開封の状態であれば絶対に大丈夫という保証はありません。
特にお子さん、高齢者、免疫力が低下している場合には飲まない方がいいと思います。
最終的にご自身でしっかりと判断しましょう!
賞味期限切れの牛乳の飲み方
賞味期限の切れた牛乳は飲むのにやはり抵抗がある方もいます。
その場合には捨ててしまいましょう。
しかし、
「不安でも捨てるのはもったいない!」という方は加熱して飲むといいですよ!
牛乳を鍋に移してから火にかけて
ゆっくりと加熱をしていきましょう。
ポイントは沸騰寸前まで温めることです。
そのままホットミルクとして飲むだけでなく、
スープやグラタン、プリンなど料理やデザートとしても使うことができます。
まとめ
賞味期限切れの牛乳は
未開封で冷蔵保存を守っていれば飲むことができるようです。
必ずしも大丈夫という保証はありませんので、
飲む前にはニオイを嗅いだり目で見たり味を確かめてください。
また、賞味期限内であっても開封したものは早めに飲み切るようにしましょう。