寝る前にはちみつを食べるデメリット
夜、寝る前にはちみつを食べる注意点は、やはり食べ過ぎないことです。
はちみつは白い砂糖よりもカロリーやGI値が低く、ダイエットの味方になる食べ物です。
しかしはちみつの成分の約8割は糖分です。
夜、眠る直前にたくさんのはちみつを食べてしまうと、糖分の摂り過ぎで太る原因となります。
また糖尿病や高血糖の人は、糖質過多となってしまう恐れがあります。
寝る前にはちみつを食べるメリット
夜、寝る前にはちみつを食べると、次のメリットがあります。
- ダイエット効果
- 睡眠の質を高めてくれる
- 免疫力の向上
ダイエット効果
夜、寝る前に大さじ1杯のはちみつを食べると、ダイエット効果が期待できます。
眠っている間に成長ホルモンが分泌され、体脂肪を分解してくれるんです。
そのため、寝る前にはちみつは、ダイエット効果が期待できます。
大さじ1杯のはちみつは、脳で成長ホルモンが分泌されるために最適なエネルギー量と考えられています。
厳密にいうと、眠る30分~1時間前に大さじ1杯のはちみつを摂りましょう。
就寝する1時間よりも前にはちみつを食べると、寝る前にエネルギーとして消費してしまう恐れがあります。
また加糖はちみつや精製はちみつは、はちみつの栄養が十分に含まれていません。
国産の純粋はちみつを摂りいれることが理想です。
睡眠の質を高めてくれる
夜、寝る前に大さじ1杯のはちみつを食べると、睡眠の質を高めてくれます。
眠る前に糖質を摂り過ぎるのは、良いことではありません。
しかし、まったく糖質を摂らないよりも、少量摂るのが理想なんだとか。
寝る前に適当な糖質を摂取して、脳に十分なエネルギーを補うことで、寝つきがよくなり睡眠の質が上がると考えられています。
またはちみつは血糖値をゆるやかに上昇させるので、睡眠中の自律神経を刺激することがありません。
適切な糖質補充をするために、まさにはちみつはピッタリの食材なんです♪
寝つきが悪い…と悩んでいる方は、ぜひ寝る1時間前に、大さじ1杯のはちみつを試してみてくださいね。
免疫力の向上
夜、寝る前にはちみつを食べて健康な体づくりをしましょう♪
はちみつは古代ヨーロッパでは下痢や便秘の処方箋として使用されていたと言われています。
腸の調子を整える効果だけではなく、高血圧や糖尿病、糖尿病の予防や、風邪を予防する免疫力の向上などなど…。
はちみつには、私たちの身体にたくさんの良い影響をもたらしてくれているのです。