「賞味期限切れのプリンって食べると危ない?」
「賞味期限が切れたプリンはいつまでなら食べてOK?」
プリンの賞味期限が切れてしまった!
あとで食べようと思っていて数日過ぎ、
食べようと思ったときには賞味期限切れ。
そんな賞味期限切れのプリンを
口にしちゃうと危険なのでしょうか?
この記事では
賞味期限切れのプリンについて
わかりやすく解説していきます。
賞味期限切れのプリンを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのプリンを食べても
基本的に問題ないとされています。
※多少の時間だけ過ぎた場合であれば
ただし、「未開封の状態」であることや
「しっかりと冷蔵庫に入れている」などの
適正な保存方法を守った場合に限ります。
賞味期限切れのプリンはいつまでならOK?
「多少の時間だけ過ぎたとは?どのくらいの時間?」
「賞味期限切れのプリンはいつまでなら食べてもいいの?」
結論からいいますと
購入から2~3日内であればOKです。
3~4日や1週間をめどにする方も多く、
なかには1ヶ月内ならOKという人もいます。
なぜこのような差がでるのか?
その原因の1つは、保存料の有無です。
プリンの賞味期限は
保存料の有無によって
期限が変わってきます。
プリンの賞味期限について
以下で詳しく解説していきます。
プリンの賞味期限について。
プリンの賞味期限は、保存方法を守った上で
製造者や販売者が美味しく食べられる期間として余裕を持って決められています。
ちなみに、消費期限については
「この日までに食べて下さい」
ということを意味しています。
賞味期限と消費期限は意味合いが異なるため、
確認するときは間違えないように注意が必要です。
※消費期限しか書かれていないプリンも多いです。
プリンの賞味期限は
大きく分けて2つに分類されます。
- 保存料を使用しているプリンの賞味期限
- 保存料を使用していないプリンの賞味期限
日持ちさせるために保存料を使用しているか、
していないかで賞味期限の目安に違いがでてきます。
以下で具体例を出しながら
プリンの賞味期限の目安を解説していきます。
- スーパー等で販売されるプリン
- 手作りまたはケーキ屋で売られるプリン
プリンの賞味期限の目安【スーパーやコンビニ等で販売されるプリンの場合】
スーパーやコンビニ等で販売されるような
工場で作られたプリンには基本的に保存料が入っています。
この保存料のおかげで、
賞味期限が数日だけ過ぎたプリンなら
基本的に食べても大丈夫な状態となります。
3~4日や1週間をめどにする方が多く、
なかには1ヶ月内なら食べるという意見もあります。
見た目やニオイを嗅いでも
変化が感じられないものに限りますが、
最終的に期限が過ぎたものを食べることは自己責任になります。
プリンの賞味期限の目安【手作りやケーキ屋で売られるプリンの場合】
手作りやケーキ屋などで売られるプリンは
基本的に保存料が入っていないため、
当日もしくは翌日には食べきることのが理想とされています。
購入から2~3日内であれば
食べられるという意見ありますが、
たとえ加熱していたとしても
卵や乳製品が入っているため食べない方も多くいます。
さらに、生クリームや果物がのったプリンは
賞味期限が切れた場合は避けた方がいいでしょう。
賞味期限切れのプリンを食べる前に確認すべきこと
賞味期限の切れたプリンを食べる前に
以下の6つの注意点をチェックしてみましょう。
- 冷蔵庫で保存していたか
- 未開封の状態であるか
- 見た目には問題ないか
- ニオイは大丈夫か
- 糸を引いていないか
- すっぱさや苦味はないか
もしも賞味期限切れのプリンに出会った際
この内の1つでも当てはまるものがあれば
食べずにプリンにさよならを告げましょう。
賞味期限切れのプリンのデメリット
プリンの原材料には、卵や牛乳などの
劣化しやすい乳製品が含まれています。
そのため、賞味期限切れのプリンは
たとえ危険が少ない場合であっても
本来の風味が落ちている可能性があります。
最後に
賞味期限切れのプリンは
数日であれば期限が過ぎても
基本的に食べて大丈夫です。
しかし、保存料の有無によって
プリンの賞味期限の目安は異なります。
特に手作りのプリンの場合は
出来るだけ早めに食べきることをおすすめします。
また、賞味期限に限らず
保存方法も大切ですので
冷蔵庫での保管は必ず守るようにしましょう。