【開封前のインスタントラーメンの賞味期限】
おおよそ6~8ヶ月間
インスタントラーメンはお好きですか?
よく食べられる方や
そんなに頻繁に食べることはなくても
ストックしている家庭が多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
しかし、月に1度食べる程度だと
いつの間にか賞味期限切れになっていることがあります。
そんなインスタントラーメンを食べるのは危険なのでしょうか?
この記事ではインスタントラーメンの賞味期限について詳しく説明していきます。
賞味期限切れのインスタントラーメンを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのインスタントラーメンは食べることができます!
賞味期限は美味しく食べられる期限です。
そのため、賞味期限切れになったからといって
直ちに食べられなくなるということはありません。
インスタントラーメンといっても
油揚げ麺やノンフライ麺などの麺の違いや
味の種類も豊富にありますが、
どんな種類でも同じように大丈夫なようです!
しかし、
一度開封したものに関しては
劣化している可能性があるため食べられないでしょう。
賞味期限切れのインスタントラーメンはいつまでならOK?
賞味期限切れのインスタントラーメンが
食べられるといっても、いつまでなら大丈夫なのでしょうか?
絶対に大丈夫という保証はないため
あくまでも目安になりますが、
賞味期限切れから4ヶ月位は問題なく食べられるようです。
実際に食べた人の中には
1年経過したものでも大丈夫との声がありました。
2年位経ってくるとお腹を壊した人や
お腹を壊さないものの、
嫌なニオイや油っこさが出て美味しくないといった意見もあります。
最終的にはご自身で判断するしかありません。
食べる前には見た目やニオイなど
異変がないかをしっかり確認する必要があります。
インスタントラーメンの賞味期限について
インスタントラーメンの賞味期限は
食品メーカーによって多少異なりますが、
おおよそ8ヶ月を賞味期限と設定している場合が多いです。
賞味期限切れから4ヶ月程は
問題なく食べられたとすると、
製造から1年程度は食べられるようです!
では、
賞味期限切れのインスタントラーメンが
食べられなくなったときはどんな状態になるのでしょうか?
食べないほうがいい賞味期限切れのインスタントラーメンの見分け方
賞味期限切れのインスタントラーメンが
劣化して食べられなくなると次のような状態になります。
- 変なニオイがする(油臭い、酸っぱい)
- 元の色よりも濃くなる
- 麺に粘りが出る
- 麺がちぎれる
上記のような状態の
賞味期限切れのインスタントラーメンは絶対に食べないでください!
インスタントラーメンが劣化する原因は
原材料に含まれる油でしょう。
製造から長期間経過した油が
酸化することで質が落ち、見た目や味に変化をもたらします。
揚げ麺だけでなくノンフライ麺の場合でも
麺の中に油が練りこまれている商品もあるので注意してください。
最後に
賞味期限切れのインスタントラーメンは
未開封の物であれば食べることができます!
その目安は4ヶ月ほどです。
それ以降のものは、
見た目ニオイなどを十分に確認して判断しましょう。
しかし、
賞味期限切れからあまりに年月が経ったものは
すぐに異変が起きなくても体にいいものとは言えません。
健康のためには食べることを諦め、
捨てる判断も必要な場合があることを忘れないでくださいね!