調理をする際に
欠かすことのできない調理器具、まな板。
あなたはどんな
まな板を使っていますか?
まな板ひとつでも、
プラスチック、木など素材の違いや、
サイズなど様々な種類があります。
使いやすい調理器具を
選ぶことはすごく大切です。
特に初心者の方は選び方を間違えると
調理自体に苦手意識ができてしまう恐れもあります。
この記事では
初心者のためのまな板の選び方を紹介していきます。
初心者におすすめな”まな板”のサイズは?
まず、まな板のサイズを
選ぶときのポイントを2つ紹介します。
- 大きめのサイズ
- 流し台のサイズを目安に
これらについて解説します。
まな板は大きめのサイズで
初心者さんには、
大きめのまな板をおすすめします。
もちろん、キッチンと収納場所のスペースが
許す限りのサイズでいいです。
食材を切る上では
大きくて不便なことはありません。
しかし、小さいまな板だと
食材を切っている最中に、
切った食材がまな板から
転がり落ちてしまうことがあります。
また、それを防ぐために、
切るたびに別の容器に移し替えたりなど
余計な手間が増えてしまいます。
ただでさえ慣れていないのに
他にやることが増えてしまうのは
非常にストレスになってしまいます。
値段が安いからといって
小さいサイズを選らばない方が良いでしょう。
流し台のサイズを目安に
もう一つのポイントとしては、
流し台のサイズを目安にしましょう。
流し台より大きいと
不便な点が出てきます。
まな板は、使い終わるたびに、
流し台で洗わないといけないですよね。
そのときに
流し台よりも大きいまな板を洗うと、
洗っている最中に水がこぼれてしまったり
水がまな板全体に行きわたらない…など
不便なことが出てきます。
そのため、まな板のサイズは
自宅の流し台にすっぽりと入る程度で
できるだけ大きいものをおすすめします。
初心者におすすめなまな板の素材は?
まな板には
木・プラスチック・
ガラス・ゴムなどがあります。
特に一般的なものは
木製とプラスチックのまな板です。
初心者さんにはプラスチックの方が
お手入れが簡単でおすすめです。
ここでは、木のまな板と
プラスチックのまな板の
2つについて解説します。
木のまな板の特徴
木のまな板には、
ヒノキ・銀杏など木の種類があります。
種類にもよりますが
メリットは包丁が傷みにくく
腕への負担が少ないことです。
しかし、デメリットは
毎回きちんと乾かさないと
菌が繁殖してカビやすくなります。
つまり、ちょっと
お手入れが大変なんです。
プラスチックのまな板の特徴
プラスチックのまな板は
素材上、軽くて扱いやすいです。
さらに、
比較的手入れも簡単です。
しかし
少し包丁が傷みやすくなることと
軽いゆえにまな板が滑りやすいので、
しっかり固定してから使うことがポイントです。
まとめ
この記事では
初心者におすすめのまな板の選び方を紹介しました。