包丁ブランド「藤次郎」の包丁が人気の理由【藤次郎の歴史や物語も紹介】

藤十郎 ステンレス包丁4点セット 【日本製】 【燕三条製】 FCO-141

日本で非常に有名な
包丁ブランド「藤次郎」。

 

家庭用として
ホームセンターなどでも見かけますが、
プロも使用するほど幅広い分野で愛用されています。

 

この記事では
包丁ブランド「藤次郎」の包丁が人気の理由や藤次郎の歴史や物語も紹介していきます。

 

目次

包丁ブランド「藤次郎」って?

藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 三徳 170mm F-895

「藤次郎」は、藤次郎株式会社
製作する、業務用の分野で定評のある
プロ向けの包丁ブランドです。

 

鋼系材料とステンレス系材料を
複合した複合材刀身の包丁・
刃物の製造を得意しています。

複合材刀身とは
刃の部分には「切れる」鋼を使用し
錆びない」ステンレスで挟み込むことで
両素材のいいとこどりをしているのです。

 

1980年には藤次郎口金包丁シリーズ、
2000年にはTojiro-Pro和包丁シリーズが
グッドデザイン賞を受賞しています。

 

藤次郎の歴史や物語

【セット買い】藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 牛刀 210mm F-808  +  片岡製作所 包丁研ぎ器 ウォーターシャープナー3 日本製 Brieto

1953年に、新潟県燕市
藤田寅雄が農機具部品および
農業用刃物の製造に着手し、
1955年から包丁の製造を始めました。

 

新潟県燕市の地域性を活かした
「抜き刃物」の技術をいかし、
安定した品質と効率の良い生産性で
包丁を製造し続けています。

 

藤次郎は日本を代表する刃物産地・
燕三条で、伝統と革新を融合させた
刃物を製造しています。

 

創業当時からこだわり続けた
最高の切れ味」のもう一歩先にある
最高の道具を手にした満足感」を目標に
誠意・真心・感謝・創造の4つの
想いとともに、作り続けています。

 

包丁ブランド「藤次郎」が人気の理由

藤次郎 白紙鋼(樹脂桂柄) 小出刃 120mm F-900

包丁ブランド「藤次郎」が
家庭用だけでなくプロの間でも
人気があります。

その理由は2つ挙げられます。

  • コストパフォーマンス
  • ラインナップ

これらについて以下で解説していきます。

包丁ブランド「藤次郎」のコストパフォーマンス

藤次郎 白紙鋼 樹脂桂柄 柳刃 270mm F-909

庖丁ブランド「藤次郎」が
人気の理由は、
なんといっても切れ味です。

手頃な値段で切れる包丁という
コストパフォーマンスの素晴らしい点
「藤次郎」が成長し続ける大きな理由といえます。

 

包丁ブランド「藤次郎」のラインナップ

藤次郎 ORIGAMI 三徳 165mm F-771

包丁ブランド「藤次郎」は、
多種多様なラインナップ
人気の理由のひとつでもあります。

 

ロングセラーを記録する藤次郎の
ベーシック・DP口金庖丁シリーズ。

燕三条の洋食器技術を活かした
オールステンレスナイフシリーズ。

工芸品のように美しい波紋が特長の
ダマスカス包丁シリーズ。

さらに
日本の技術「霞流し」を応用した
和庖丁シリーズなどなど…。

 

スタンダードなものからユニークなものまで
個性豊かなラインナップとなっています。

現在では、日本だけではなく
海外からも支持されています。

 

まとめ

藤十郎 ステンレス包丁4点セット 【日本製】 【燕三条製】 FCO-141

 

この記事では
包丁ブランド「藤次郎」の包丁が
なぜ人気なのか?その理由だけでなく、
歴史や物語なども紹介しました。

 

 

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