1 歳の子供がバナナを食べると危険?【離乳食や幼児食でバナナを取り入れる際の注意点】
「1才の子供がバナナを食べすぎると危ない?」
「1歳の子どもはどのくらいバナナを食べてもOK?」
「一歳にバナナをあげる時の注意点ってありますか?」
この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
バナナを取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきます。
目次
バナナの与え方
まずバナナは、離乳食初期から
子どもに与えることができます。
※離乳食初期:生後5~6か月
離乳食でバナナを使う場合は
加熱をして裏ごしをしたり、
1口サイズにカットすることが基本です。
バナナをカットすることで、
以下のメリットが発生します。
- 甘みが増す
- 実が柔らかくなり、消化に良い
- 体が冷えるのを防ぐ
- アレルギーが出にくくなる
離乳食後期以降は、バナナを
加熱せずに食べさせても問題はありません。
1歳の子どもには
バナナをそのまま与えてみて、
ノドに詰まらせないようにしっかりと見守っていて下さいね。
1 歳の子供にバナナを与える際の注意点
1 歳の子供にバナナを与える際には
次の2つのことに気を付けましょう。
- 一日のバナナの摂取量
- バナナの保存方法
それぞれの注意点について、以下でわかりやすく解説していきます。
一日のバナナの摂取量【1歳の子どもにバナナを与える際の注意点】
「1歳の子供がご飯を食べずに
バナナばかりを食べたがります…。」
そんな悩みを抱えている
ママさんは多いようです。
子どもにとって、バナナは
噛みやすくて食べやすい、
そして美味しい食べ物かもしれません。
バナナにはカリウムやビタミンが多く、
体を作るのに必要な栄養素が含まれています♪
しかし、バナナに限らず、
食べ過ぎは好ましくありません。
1歳の子どもの場合は、
バナナは1日1/2~1本が適量です。
また1食に食べさせてあげる
野菜や果物の量は40~50gです。
ご飯を食べないからといって、
その代わりにバナナを出すことは
控えましょう。
ご飯やおやつの時間までは、なるべく
水分で乗り切るようにしましょう。
大人も同じで、お腹が空いていないと
好きなものは食べられても、
そうでないものは進まないものですよね。
バナナの保存方法について【1歳の子どもにバナナを与える時の注意点】
1歳の子どものおやつに重宝する
バナナを、できるだけ長い期間
保存できるとありがたいですよね。
バナナの保存方法についてですが
バナナを冷蔵庫に入れるのはNG!
冷蔵庫で保存すると黒くなってしまいます。
「じゃあバナナはどうやって保存すればいいの?」
バナナは1本ずつ切り離す、もしくは
バナナスタンドなどにつるして
常温で保存するのがベストです。
バナナを横にして保存すると
下の部分が黒く変色しやすいです。
バナナスタンドが家にない、
バナナを切り離すのが面倒…
そんな場合は、バナナの房の根元をラップでくるんで保管してくださいね♪
最後に
この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
バナナを取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきました。