1 歳の子供がトマトを食べると危険？【離乳食や幼児食でトマトを取り入れる際の注意点】

「１歳の子供は生のトマトを食べて良い？」

「１歳の我が子にトマトの皮や種はOK？」

「１歳児に与えるトマトはどんな下処理が必要？」

 

この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
トマトを取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきます。

１歳の子供が生のトマトを食べると危険？

 

結論から言います。
１歳の子供は生のトマトを食べてOKです！

 

ただし、トマトと一言でいっても
大きいトマトだけでなく、ミニトマトや
缶詰のトマトなど色々なタイプがありますよね。

 

それぞれのタイプのトマトを、１歳の子どもに
食べさせる時のポイントを知っておきましょう♪

 

１歳の子供にトマトを与える際の注意点

 

１歳の子供にトマトを与える際は
トマトの種類に応じて、注意が必要です。

• 大きいトマトの与え方
• ミニトマトの与え方
• トマト缶の与え方

これらのトマトの与え方について、
以下でわかりやすく解説していきます。

 

大きいトマトの与え方

1歳の子供に大きいトマトを与える際は
次の３つのことに気をつけましょう。

• 皮と種は取り除く
• 大きさは1cmの一口大にカット
• 食べ慣れていれば生でもOK

基本的に幼児食でトマトを使う際は
皮と種を取り除くようにします。

ただ１歳でトマトを食べ慣れている子は、
種を取り除かなくてもOK。

 

またトマトを食べ慣れている場合は
加熱をせずに生でもOKです♪

 

大きさは1cm程度の食べやすい大きさにカットします。

 

無理はせずに、子供の成長に合わせてあげましょう。

 

ミニトマトの与え方

１歳の子供に
ミニトマトを食べさせる時には
次の４つのポイントを知っておきましょう。

• ヘタの部分をしっかりと洗う
• 皮は取り除いた方が良い
• 種は取り除かなくてもOK
• 一口サイズにカット

 

まずミニトマトのヘタには汚れが溜まっています。

よく洗ってから調理をしてください。

 

またミニトマトの皮は
１歳の子供にとって消化が悪いです。

幼児食でミニトマトを使う場合は
基本的に湯むきをするようにします。

 

ミニトマト自体は加熱せずに
生で食べさせても問題ありません。

でも、ミニトマトの皮を
取り除くのってちょっと大変。

調理で生のトマトを使いたい場合は、
ミニトマトよりも大きいトマトの方がオススメ♪

 

 

そして１歳児の子どもにミニトマトは
切らずに食べさせて良いのか気になりますよね。

 

でも消費庁によると
食品が原因で６歳以下の窒息事故が
多数起きているということです…。

 

早くても３歳くらいにまるまでは、
ミニトマトをそのまま食べさせることは
控えておきましょう。

 

幼児食でも1/4程度にカットするようにしてくださいね。

 

参考：食品による子供の窒息事故に御注意ください！(消費者庁)

 

 

トマト缶の与え方

１歳の子供にトマト缶を与える時は
次の２つのポイントをおさえておきましょう。

• 酸味がある
• ホールトマトがオススメ

 

缶詰のトマトは、そのままのトマトと比べて
酸味が少し強い特徴があります。

甘みのある野菜と一緒に合わせたり、
味のアクセントに少量使うと良いですよ。

 

またトマト缶には
カットタイプとホールタイプがあります。

カットトマトよりもホールトマトの方が
裏ごしがしやすく、皮や種を取り除きやすいのでオススメです♪

 

最後に

この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
トマトを取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきました。