赤ちゃんがきゅうりを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんってきゅうりを食べて良いの?」
「乳幼児には生のキュウリを与えて良い?」
みずみずしい野菜である”胡瓜(きゅうり)”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがきゅうりを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがきゅうりを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはきゅうりを食べてOKです!
キュウリにはカリウムが含まれており
利尿作用があります。
離乳作用のある胡瓜は
むくみの改善に効果的です。
また夏野菜なので、食べることで
身体を冷やす作用もありますよ♪
赤ちゃんはいつからきゅうりを食べて良い?
離乳食にきゅうりを取り入れるのは
離乳食中期(7,8か月)以降が良いでしょう。
胡瓜は、煮ても
なかなか柔らかくなりにくい食材です。
すりおろして調理するのがオススメ!
大人は洗ってそのまま食べられますが、
赤ちゃんに食べさせる時には、
次の下処理をしてあげましょう。
- 皮をむく
- 種を取り除く
- 加熱する
皮はピーラーでむいて、
大きい種がある場合は取り除きます。
また頭の部分に苦み成分があるので
少し切り落として調理すると
食べやすくなりますよ♪
皮に塩をふってまな板をの上で
転がす「板ずり」を行うことで
苦味を和らげることができます。
板ずりを行った場合は
塩を洗い落としてくださいね。
生で食べるイメージがありますが、離乳食期はキュウリを加熱しましょう。
キュウリは冷凍保存できる?【赤ちゃんがきゅうりを食べると危険?】
離乳食に使うきゅうりは
できれば長期保存したいですよね。
調理済みのきゅうりは
冷凍することができます。
加熱して下処理をしたキュウリは
小分けにして冷凍庫に入れましょう。
使う際は、電子レンジで解凍します。
赤ちゃんがきゅうりを食べる時の注意点
赤ちゃんにきゅうりを与える時は
アレルギーに気をつけましょう。
キュウリを食べた後、喉が
イガイガするといった口腔アレルギーの
症状が出ることがあります。
食材を加熱をすることで、
アレルギーの症状が緩和されるので
きゅうりも必ず加熱して調理しましょう。
初めてきゅうりを与える時は
かかりつけの小児科の開いている時間帯に、小さじ1からスタートしましょう!
最後に
赤ちゃんがきゅうりを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!