赤ちゃんがキウイを食べると危険？いつから安全？【乳幼児期の離乳食の注意点】

「赤ちゃんはキウイをいつから食べて良い？」

「子どもにキウイを与える注意点はある？」

 

キウイフルーツは、離乳食として
赤ちゃんに食べさせても良いのでしょうか？

 

この記事では
赤ちゃんがキウイを食べると危険なのか？
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

赤ちゃんがキウイを食べると危険？

 

結論から言います。

赤ちゃんはキウイを食べてOKです！

 

キウイフルーツは
次の栄養素を含んでいます。

• ビタミンC
• ビタミンE
• ビタミンB9(葉酸)
• 食物繊維
• アクチニジン

赤ちゃんに与えるキウイは、緑色の
キウイよりも黄色のゴールデンキウイの方が
酸味が少なく食べやすいのでオススメです。

 

赤ちゃんにキウイを与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。

 

赤ちゃんはいつからキウイを食べて良い？

 

離乳食にキウイを使ってよいのは
離乳食後期(9～11か月)からがオススメです。

 

ヨーグルトに混ぜるなど
少し工夫をしてみても良いですよね♪

 

赤ちゃんはキウイフルーツの
種が食べにくいと思うことがあるようです。

最初に食べる時は、種を
取り除くことで消化が良くなります。

 

キウイ自体は栄養面でも魅力的な
フルーツですが、酸味もあるので無理に食べさせなくても良いでしょう。

 

赤ちゃんがキウイを食べる時の注意点

 

赤ちゃんにキウイを与える時は
次のことに気をつけましょう。

• キウイフルーツのアレルギーについて
• キウイフルーツは加熱する

これらの注意点について以下で解説していきます。

 

キウイフルーツのアレルギーについて【赤ちゃんがキウイを食べる時の注意点】

キウイフルーツで赤ちゃんに
アレルギーが出ることもあります。

唇や舌、喉がかゆくなる口腔アレルギーや
腹痛や下痢などを起こす場合もあります。

 

どんな食材も赤ちゃんに初めて
食べさせる時は小さじ１からにしましょう。

 

最初に食べさせる時は加熱して、子どもの体調の様子を見るようにしましょう。

 

キウイフルーツは加熱する【赤ちゃんがキウイを食べる時の注意点】

赤ちゃんにキウイを与える時は
加熱することをオススメします。

 

キウイフルーツには
食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は胃腸への負担が大きく
あまり積極的に与えるものではありません。

 

キウイを加熱することで、
胃腸への負担が軽減するだけでなく、アレルゲンを弱めることもできます。

 

 

最後に

 

赤ちゃんがキウイを食べると危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！