1 歳の子供が納豆を食べると危険?【離乳食や幼児食に納豆を取り入れる際の注意点】
「子どもはいつから納豆を食べて良い?」
「1歳児にはひきわりや小粒、どんな納豆が良いの?」
「1歳の我が子にはどれくらい納豆を与えていい?」
この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
納豆を取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきます。
1歳の子供が納豆を食べると危険?
まず納豆は、離乳食中期から
赤ちゃんに与えることができます。
※離乳食中期:生後7~8か月
離乳食で納豆を与える際は
次のようにして食べさせてあげます。
- 加熱をする
- 細かく刻む
- 少量ずつ与える
加熱は、湯通しすればOK。
湯通しすることで、納豆のネバネバを
抑えることができ、食べやすくなります。
また大きい粒の納豆だと、
そのまま食べさせることはできないので
細かく刻む必要があります。
ひきわり納豆は、すでに細かいので
離乳食に使う際、とっても便利です♪
ただしひきわりも、もう少し細かくして
赤ちゃんに食べやすくしてあげます。
1歳の子供に納豆を与える場合は
加熱をしないで与えることができます。
ただし、粒の大きい納豆は
そのままだと食べにくいし危ないので
食べやすい大きさにカットしましょう。
ひきわり納豆であればそのまま食べてOKです。
1歳の子供が納豆を食べる際の注意点
1歳の子供が納豆を食べる際は
次の2つのことに気をつけましょう。
- 味付けについて
- 納豆の摂取量
これらの注意点について、以下でわかりやすく解説していきます。
味付けについて
1歳の子供には、納豆に付属しているタレを
食べさせても良いのか?と気になりますよね。
1歳の子供にとって、
納豆のタレはちょっと味付けが濃いので、
まだ食べさせるべきではないと思います。
1歳の子供に納豆を食べさせる際には
醤油を少し垂らして味付けするのが理想的ですね♪
納豆の摂取量
「1歳の我が子が納豆ばかり食べます。」
「納豆ってどのくらい食べてもいいの?」
そう心配しているママさんもいるようです。
納豆はタンパク質に分類されます。
1日に納豆1パックを食べる分には
問題ないといえます。
ただし、1食に納豆以外にも
肉や魚などのタンパク質を与える場合は
納豆の量を減らした方が良いです。
何故かというと、大人と違って
まだ胃腸が十分に発達していない
1歳の子供にとってはタンパク質を
吸収するのは難しいからなんです。
1日に何回も納豆を出すことは
オススメできませんが、他の肉や魚などの
タンパク質食材をバランスよく取り入れていれば、そこまで神経質になる心配はないと言えます。
最後に