妊婦は湯船(ゆぶね)に浸かると危険?【妊娠中のお風呂🛀の注意点】
「妊娠中は湯船に浸かっても問題ないの?」
「妊婦がお風呂に入る時の注意点はある?」
お風呂で体を温めることは、
妊婦さんにとって大切なことです。
でも、妊娠中の入浴🛀については
知っておきたい注意点もあります。
この記事では
妊婦さんは湯船(ゆぶね)に浸かると危険?
妊娠中のお風呂の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきます。
目次
妊婦は湯船(ゆぶね)に浸かると危険?
結論から言います。
妊婦さんは湯船に浸かってOKです。
ただし、妊娠中の入浴では
次の注意点を守りましょう。
- 長風呂しない
- 高温の湯船に浸からない
これらの注意事項について
次で解説していきます。
妊娠中は長風呂しない【妊婦が湯船に浸かるのは危険?】
妊娠中は自律神経が乱れる事があり
体温調節機能が低下している恐れがあります。
また血液量も増えていることから
妊婦さんはのぼせやすいのです。
そんな妊婦さんの長風呂はNGで
湯船には約10分浸かる程度にしましょう。
高温の湯船に浸からない【妊婦が湯船に浸かるのは危険?】
妊婦さんはのぼせやすいです。
また、熱いお湯は心臓にも負担を
かけてしまいますし、子宮は
温めすぎると収縮することもあります。
妊娠中の湯船の温度は
37~40℃がいいようです。
貧血やのぼせることを防ぐためにも
適温の湯船に10分程度浸かって温まりましょう!
妊娠中のお風呂の注意点とは?
ここでは、妊婦さんが
お風呂に入る時の注意点を紹介します。
- 脱衣所、風呂場を安全にする
- 家族がいる時間に入浴する
- 身体をゴシゴシ洗わない
- 具合が悪い時は無理して入浴しない
とにかくお風呂場で気を付けたいのが転倒。
滑りやすい浴室の床に、滑り止めつきの
マットを敷くと少し安全かもしれません。
また床にシャンプーやソープが残っていると
滑りやすいので、確認しましょう!
そして妊娠中は何が起こるか分かりません。
できれば家族がいる時間帯に入浴しましょう。
もしくは、脱衣所などに携帯電話を
準備しておくと安心かもしれませんね。
妊娠初期は不安定で、お風呂に入ると
疲れたり、気分が悪くなる妊婦さんもいるようです。
そんな時は、無理をして
毎日入浴する必要はありません。
シャワーだけで済ましてもいいですし
身体を温めたいのなら足湯などもオススメです。
最後に
妊婦さんは湯船(ゆぶね)に浸かる危険性や
妊娠中のお風呂の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました🛀
妊娠中にも、お風呂に
入らないわけにはいきません。
身体の安全を一番に考えて、
無理をしない程度で体を温めましょう。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!