妊婦がレモン🍋を食べると危険?【妊娠中の食事(果物)の注意点】
「妊娠中にレモンを食べると危険?」
「妊婦は毎日レモンを食べてもいいの?」
妊娠すると酸っぱい物が食べたくなる!
とよく言いますが、妊婦さんがレモン🍋を
食べても体に悪い影響はないのでしょうか?
この記事では
妊婦さんがレモンを食べると危険なのか?
妊娠中にレモンを食べる時の注意点なども
なるべく簡単にわかりやすく解説していきます。
目次
妊婦がレモンを食べると危険?
結論から言いますと
妊婦さんはレモンを食べてOKです。
妊娠中にレモンを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
※レモンには、次のような栄養が含まれています。
- ビタミンC
- クエン酸
- ポリフェノール
- リモネン
- カリウム
レモンの皮にはリモネンと呼ばれる
香り成分が多く含まれています。
リモネンの香りを嗅ぐことで
リラックス効果を期待できます。
レモンなどの柑橘系の果物は、妊娠初期に起こるつわり対策としてオススメです♡
レモンの酸味で減塩対策!【妊婦がレモンを食べると危険?】
妊娠中の食生活は、カロリーや塩分を
適度にコントロールする必要があります。
妊婦さんが食塩を過剰摂取してしまうと
妊娠高血圧症など、お腹の赤ちゃんにも
悪い影響を与える危険性が出てきます。。
おいしく減塩する一つの方法として、
酸味と香りを上手に使ってみてはいかがでしょうか。
塩や醤油、味噌などの塩分だけを減らすと
「うま味」が弱まってしまいます。
そこに酸味や香りを活用することで
味付けに変化がついて、おいしく減塩できます。
妊娠中は塩分の摂取量を
1日7g程度に抑える必要があります。
もし塩分を気にしている方がいたら
いつもの料理にレモンを足すと良いかもしれません。
妊婦がレモンを食べる時の注意点
妊婦さんがレモンを食べる時の
注意点は、次の2つです。
- 食べ過ぎないこと
- レモングラスは控える
これらの点について以下で解説していきます。
妊婦はレモンを食べ過ぎないこと【妊娠中にレモンを食べる時の注意点】
妊娠中に、レモンばかり
食べ過ぎないようにしましょう。
なんでも食べ過ぎはいけません。
レモンにも果糖が含まれているので
摂りすぎると体重の増加につながります。
また、レモンを食べるときに
はちみつに漬けて食べる妊婦は、
妊娠糖尿病にも用心しましょう。
妊婦はレモングラスは控える
妊娠中に、
レモングラスは控えましょう。
レモングラスは、
子宮を収縮させてしまう作用があるので
妊婦さんが摂取することはオススメできません。
ちなみにレモングラスとは
アジア料理やカリブ料理などで
使用されるハーブのことです。
このレモングラスはレモンのような
フレッシュな風味が特徴的ですが
レモンとは別の食べ物となります。
基本的に妊婦さんはレモンを食べてOKですが
レモングラスはNGだということを忘れないください。
最後に
妊婦さんがレモンを食べると危険なのか、
妊娠中にレモンを食べる時の注意点なども
なるべくわかりやすく解説していきました。
レモン水、レモンソーダ、レモンラッシーなど
レモンは色々な飲み方や食べ方ができます。
つわりが辛い妊婦さんは、ぜひ
レモン🍋を活用してみてください!
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!