妊婦の散歩はおすすめ?【妊娠中の運動の注意点】
「妊娠中だけど体力つけた方が良いよね?」
「妊娠中に散歩ってしても大丈夫なの?」
安定期に入ってからは運動をする人も
増えるようですが、妊娠中に
「散歩(ウォーキング)」をすると
赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?
この記事では
妊婦さんが散歩をすることはおすすめなのか?
妊娠中に散歩をするときの注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
妊婦が散歩をすると危険?
結論から言います。
妊婦さんは散歩をしてOKです!
散歩(ウォーキング)をする
メリットはたくさんあります♪
- 体重管理ができる
- 体力づくり
- 体の不調を減少できる
- 気分転換、ストレス解消
- 特別な道具などが不要
- 手軽に始められる
妊娠中の散歩の大きなメリットは
やはり体重の管理と体力づくりでしょう。
また特別な道具や服を買わなくても
すぐ手軽に始められることも
大きな魅力のひとつですよね♪
また日々散歩をしていた妊婦さんは
出産時間が短く安産であったという
ケースも多いので、体力に自信のない方は
是非行っていただきたい運動なんです。
ただし、お医者さんから
「運動を控えるように」もしくは
「絶対安静」と言われている場合は
散歩も控えておきましょうね。
妊婦はいつから散歩をしても良い?
それでは、妊婦さんの場合は
いつ頃から散歩を始めれば良いのでしょうか。
自然流産の確率が高い妊娠初期は、
散歩も避けた方が無難です。
早くても妊娠12週目から、もしくは
安定期である16週に入ってから
散歩を始めると良いでしょう。
事前に、お医者さんにも
ウォーキングをして良いかの
確認をしておくと安心できますね♪
妊婦はいつまで散歩をしても良い?
そして「臨月も歩いていいの?」と
気になる方も多いと思います。
体力をつけるという点では、
ぜひ臨月も行いたいところ。
でも妊婦さんの体調や体力、お腹の
赤ちゃんの体重増加なども人によって違います。
基本的に
散歩をすることに問題はありませんが
一度お医者さんにも相談をしてからに行いましょう。
また臨月からいきなり散歩を始めるのではなく、
妊娠中に少しずつ習慣づけておくことが大切です。
妊婦が散歩をする時の注意点
妊婦さんが散歩をする時は
次のことに気をつけましょう。
- 無理はしない
- 朝や昼など明るい時間帯に
- こまめな休憩と水分補給を
- 必ず一度医師に確認する
妊娠中に気をつけることは
とにかく「無理をしない」こと。
ウォーキングを続けることで
お腹が張ったり、息切れで苦しい…など
体調不良を感じたら、無理をせずに
すぐに中断するようにしましょう。
途中で休憩をしたり
こまめな水分補給も大切です。
何かあった時のために、携帯電話、
母子手帳は常に持ち歩いておきましょうね。
また夜の暗い道を歩くと、
転倒やケガをする恐れがあります。
できるだけ明るい朝や昼に散歩をしましょう。
最後に
妊婦さんが散歩をすると危険なのか?
妊婦が散歩をする注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!