安産に効くツボがある?【ツボの押し方や注意点も紹介】
妊娠中、出産予定日が近づいてくると
お腹の赤ちゃんが無事に生まれるか
不安になる人もいると思います。
そんな時に、自宅でできる
安産に効くツボがあれば、
やってみたいですよね?
この記事では
妊婦さん向けの安産に効くツボについて
つぼの押し方や注意点などにも触れながら
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
知っておきたい!安産に効くツボってある?
ここでは、安産に効くと
言われているツボを3つ紹介します。
- 三陰交(さんいんこう)
- 足三里(あしさんり)
- 腎兪(じんゆ)
これらのツボについて
以下で簡単に解説していきます。
三陰交(さんいんこう)【安産に効くツボ】
三陰交は、安産のツボとして有名です。
つぼの場所は足のくるぶしから
指4本ほど上で、筋肉と骨の間にあります。
指で押すと、少し痛みを感じます。
三陰交は次の効果が期待できます。
- 安産
- 足のむくみの改善
- 冷えの改善
- つわりの改善
- 便秘の改善
- 母乳の出が良くなる
- 胎児の胃腸が健康に
妊娠5か月目以降から押してみましょう。
足三里(あしさんり)【安産に効くツボ】
足三里(あしさんり)は
膝(ヒザ)のくぼみから指3本分下の
脛(スネ)の骨のすぐ外側にあります。
足三里には
次の効果が期待できます。
- 消化不良の改善
- 免疫力を高める
- 胃腸を丈夫にする
- 血行を良くする
- 足のむくみの改善
- 疲労回復
妊娠中は便秘になりやすいため
消化器官に良いアシサンリというツボは
とても効果的と言えます♪
腎兪(じんゆ)【安産に効くツボ】
腎兪(じんゆ)は、ウエストライン上で
背骨から指の幅2本分ほど
外側に寄ったところにあります。
腎兪には次の効果が期待できます。
- 冷えの改善
- 腰痛の改善
不規則な生活で、
内臓が疲れていると感じたら
このツボを押してみると良いかもしれません。
もしくはジンユの場所を温めるのも良いでしょう。
安産に効くツボの押し方
ここでは妊婦さんにオススメの
安産に効くツボの押し方を紹介します♪
ツボ押しは、一人でも簡単にできます。
家事の合間やテレビを観ながらでも
出来るので、ぜひやってみて下さいね。
- 安定した場所で行う
- 親指で静かに押す
- 1日に3~5回まで
まず妊娠後期は、お腹も大きく
バランスが悪い状態です。
妊婦さんは床か椅子に座った状態で
ツボ押しをするようにしましょう。
その後、ゆっくりと
息を吐きながら親指で静かに押し、
息を吸いながら離します。
これを3~5回程繰り返します。
靴下やレッグウォーマーなどで、部位を
温めながらやってみると良いかもしれません。
妊婦さんがツボを押すときの注意点【安産に効くツボについて】
妊婦さんが安産のツボを押す時には
次のことに注意しましょう。
- お腹周りのツボを刺激しない
- ツボ押しは心地よい程度に
- かかりつけ医の許可を得てから
- お灸はプロにやってもらう
ツボを押してみて、痛い!と感じたら
少し力を控えてみましょう。
また体調優先で、無理をして
ツボ押しをしないようにしましょう。
最後に
妊婦さん向けの安産に効くツボについて
つぼの押し方や注意点などにも触れながら
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!