授乳中にワイン🍷を飲むと危険？【母乳期間中の飲み物の注意点】

「妊娠中はワインを我慢していました。」

「授乳中もワインは飲んじゃダメなの？」

 

授乳中にワイン🍷を飲むと、
乳児には影響があるのでしょうか？

 

この記事では
授乳中にワインを飲むと危険なのか？
授乳中にワインを飲む注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

授乳中にワインを飲んでも大丈夫？

 

ワインとは葡萄(ぶどう)を原料とし、
葡萄酒とも呼ばれるお酒です。

ワインには、次のように
色々な種類がありますよね。

• 白ワイン
• 赤ワイン
• ロゼワイン
• スパークリングワイン

ワインは食事や食前酒だけでなく
お肉を焼くときに入れたりなど
調理に使用されることも多々あります。

 

ただし、授乳中にワインを飲むことは
母乳を飲む赤ちゃんに、悪影響を
及ぼす可能性があります。

そのため、授乳中にワインを飲むことはオススメできません。

 

授乳中にワインをオススメしない理由

 

授乳中の期間は、どうして
ワインを飲まない方が良いのか？

 

授乳中にアルコールを摂取すると、
急速に母乳へ移行すると言われています。

母乳へ移行する時間は、
飲酒してから３０分～１時間くらいで
母乳に含まれるアルコールの匂いが
ピークになると考えられています。

 

またアルコールが母乳へ移行する割合は
とても高いと言われています。

血液中のアルコール濃度と
母乳中の濃度はほぼ同じになります。

 

さらに長期にわたる飲酒や、
飲酒量の多いママは、母乳の出る量が
少なくなることも分かっています。

 

出産後でも、
母乳で赤ちゃんを育てている期間は、
アルコールを控えた方が良いと言えます。

 

赤ちゃんへの影響【授乳中にワインを飲むと危険？】

授乳中にアルコールの含まれた
ワインを飲むと、赤ちゃんには
どのような影響があるのでしょうか？

 

母乳を介して、赤ちゃんへ
アルコールが届けられてしまうと、
急性アルコール中毒になる恐れがあります。

 

また乳幼児は、内臓や脳の発達が未熟で
大人よりもアルコールの影響を
受けやすいと考えられています。

 

赤ちゃんは
アルコールを上手に処理をする力がないので、
中毒症状を起こしてしまう可能性があります。

最悪の場合は、脳や体の発達に
遅れが出てしまうこともあるかもしれません。

 

授乳中はノンアルコールワインがオススメ

 

授乳中でもワインが飲みたい！
という人も多いかと思います。

 

そういう場合は、
ノンアルコールワインがオススメです。

 

アルコールの解放感などを
味わうことはできませんが、我慢できるなら
ノンアルコールワインを飲むようにしてみましょう！

 

最後に

 

授乳中にワインを飲むと危険なのか？
授乳中にワインを飲む注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。