赤ちゃんの睡眠サイクルについて【生活リズムを簡単にわかりやすく解説】
「赤ちゃん睡眠サイクルとは?」
「赤ちゃんの生活リズムってどんなの?」
赤ちゃんの睡眠サイクルは
月齢によってどう変わるのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんの睡眠サイクルは?
赤ちゃんの生活リズムなどについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
赤ちゃんの睡眠サイクルは?
赤ちゃんは月齢が低いほど、
寝る時間がバラバラです。
深夜も起こされて、しっかりと
睡眠がとれないとママは
疲れてしまいますよね…。
ただ月齢が進むにつれて、
合計の睡眠時間や眠っている時間は
少しずつ変わっていきます。
生後3~4か月あたりから
昼夜の区別がついてきて、昼間に
起きている時間が長くなっていきます。
生後9~12か月頃の赤ちゃんは、
身体を動かして遊ぶこともできるため
日中の活動がさかんになっていきます。
規則正しいお昼寝をすることで、
大人に近い睡眠リズムを作っていく
ことができるようになっていきます。
赤ちゃんの生活リズムをつくるには
人の体内時計は1日25時間サイクル。
1日の地球の周期は24時間なので
意識して生活リズムを整えないと
昼夜の逆転につながってしまいます。
赤ちゃんの生活リズムを整えるように
行動するのは、生後3~4か月頃から
始めてみると良いと言われています。
ただし赤ちゃんによって
睡眠時間や授乳の間隔も異なるので、
堅苦しく考える必要はありません。
それでも、赤ちゃんの
生活リズムを整えるためには、
次の2つが大切なんです。
- 朝は太陽の光を取り入れる
- 夜は薄暗くする
生活リズムを整えるために、朝は
カーテンを開けて太陽の光を入れながら
7時までに起こすようにしてみましょう。
日中はお散歩や外遊びなどで、
活動的に過ごすのがポイントですよ。
そして夜は、授乳とお風呂などを
なるべく同じ時間に決まった流れで済ませます。
寝る30分くらい前から
部屋の明かりを薄暗くし、スキンシップを
取りながら静かに過ごせると良いですね。
そして20時頃には
寝かせられるように心がけてみましょう。
お昼寝はどうすればよい?
赤ちゃんの生活リズム、
睡眠サイクルを整えていくためには
お昼寝の時間もある程度同じ時間帯に
できるように心がけてみましょう。
昼寝から起きるのが夕方近くになると
夜に寝る時間が後ろにずれてしまう傾向があります。
午後3時~3時半頃には
起こすつもりで、お昼寝をする時間を決めておくと良いですよ。
最後に
赤ちゃんの睡眠サイクルだけでなく
赤ちゃんの生活リズムなどについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(*^^*)