赤ちゃんがチョコレートを食べると危険？いつから安全？【乳幼児期の離乳食の注意点】

「赤ちゃんってチョコをいつから食べて良いの？」

「子どもにチョコレートを食べさせたいけど不安…」

 

離乳食期は、いつから
どんな食べ物を与えて良いのかと
悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。

 

この記事では
赤ちゃんがチョコレートを食べると危険なのか？
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

赤ちゃんがチョコレートを食べると危険？

 

離乳食が進んでくると、赤ちゃんは
パパやママの食べている物にも
興味を示し、欲しがるようになってきます。

 

しかし赤ちゃんに
チョコレートを食べさせるのは、
健康に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、赤ちゃんに
チョコを与えるのはオススメしません。

 

赤ちゃんにチョコレートをオススメしない理由

 

どうして赤ちゃんには
チョコレートを食べさせない方が良いのか？

 

それはチョコレートは嗜好品なので
どうしても食べなければいけない
食品ではないからです。

また赤ちゃんにチョコレートをあまり
オススメできないのは、次の理由もあります。

• 味覚形成に影響を及ぼす
• 依存性が強い

これらの理由について以下で解説していきます。

 

味覚形成に影響を及ぼす【赤ちゃんにチョコレートをオススメしない理由】

赤ちゃんの味覚は
３歳までに形成されたものを土台とし、
８歳に確立すると言われています。

つまり、
３歳までの味覚の経験が一生のもの
になると考えられているのです。

 

素材の味を活かしている、
最低限の味付けしかされていない
離乳食期が終わった直後に
濃い味の食べ物を食べさせてしまうと、
赤ちゃんにはとても刺激が強いです。

大人ですら「甘い」と感じる
チョコレートを食べさせてしまうと、
赤ちゃんの味覚の発達を邪魔してしまいます。

 

依存性が強い【赤ちゃんにチョコレーをオススメしない理由】

健常児では
チョコレートの食べ過ぎによって
健康を害するほどの依存症になることは
あまりありません。

しかしチョコレートを食べると、
「やみつき」になってしまうことはあります。

 

チョコは、赤ちゃんが口にする
他の食べ物よりも格段に甘いです。

チョコに含まれる砂糖にも、依存性があるので注意が必要なんです。

 

赤ちゃんはいつからチョコレートを食べても良い？

 

それでは、子どもには
いつからチョコを与えて良いのか？

 

子どもがチョコレートを食べるのは
３歳を過ぎてからが良いと考えられています。

 

ただし、１歳を過ぎてからなら
牛乳に少量のココアを加えてみる、
といった量であれば問題ありません。

子どもへのおやつはダラダラと
与えずに、量と回数をきちんと決めることが大切なんだそう。

 

最後に

 

赤ちゃんがチョコレートを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！