授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲むと危険?【母乳期間中の飲み物の注意点】
「授乳中ってミルクを飲んでもいいの?」
「牛乳を飲むと母乳に何か影響はある?」
身体に良いと言われている牛乳も、
授乳中に飲んでも良いのか不安ですよね。
この記事では
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲むと危険?
授乳中に牛乳を飲む注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲んでも大丈夫?
結論から言います。
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲んでOKです!
牛乳やチーズなどの乳製品を口にすると
母乳が出過ぎてしまって乳腺が詰まりやすい
という話を聞いたことがあるかもしれません。
でも乳製品を食べたからといって
母乳が増えるという根拠はありません。
むしろ牛乳などの乳製品には
カルシウムが多く含まれているので
適度に摂取する方が良いと考えられています。
授乳期のママは、母乳づくりのために
大量のカルシウムを失いやすく、
骨や歯がもろくなりがちと言われています。
授乳期は一日牛乳1~2杯を飲んだり、
カルシウムの吸収率を高めてくれる
ビタミンDやビタミンKを合わせて
摂ることをオススメします♪
他にも、
授乳中に母親が牛乳を飲んでいると、
乳幼児が牛乳アレルギーになるのでは?
と心配になる人もいるかもしれません。
でも、厚生労働省などでは
授乳中のお母さんにアレルゲン物質を
含む食事の制限は推奨していません。
むしろ偏った食生活を送る方が
健康への影響を及ぼす可能性があります。
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む時の注意点
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む時は
次のことに気をつけましょう。
- 親族に牛乳アレルギーがいる場合
- ミルクを飲む量
これらの注意点について以下で解説していきます。
親族に牛乳アレルギーがいる場合【授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む時の注意点】
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む時は、
親族に牛乳アレルギーがいないか
確認をしておくと良いでしょう。
授乳するママ本人が牛乳アレルギーの
場合はもちろん飲んではいけません。
アレルギーは
遺伝と関係することがあるので、
近い親族で牛乳アレルギーの人がいる場合は
一度お医者さんに相談することをオススメします。
ミルクを飲む量【授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む時の注意点】
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む時は
牛乳を飲む量に注意しましょう。
極端に牛乳ばかりを飲んでいると
授乳中のママ本人が下痢や腹痛などに
なってしまう恐れがあります。
最後に
授乳中に牛乳(ぎゅうにゅう)を飲むと危険か
授乳中に牛乳を飲む注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。