なぜ新生児は泣くのか？【赤ちゃんが泣く理由をまとめました】

「新生児が泣く理由を知りたい」

「どうして赤ちゃんはこんなに泣くの？」

 

子育てをしていると、
赤ちゃんがどうして泣いているのか
わからないことってありますよね。

 

この記事では
なぜ新生児は泣くのか？
赤ちゃんが泣く理由をまとめていきます。

なぜ新生児は泣く？

 

まず新生児には
「快」か「不快」の
感情しかありません。

 

そして赤ちゃんは、
自分の感情を泣くことでしか
伝えることはできません。

親は赤ちゃんの要求は何だろうと
考えながら、赤ちゃんとの
コミュニケーションを図っていきます。

そうしてママは、少しずつ
赤ちゃんが「なんで泣いているのか」が
分かっていくようになるのです。

 

赤ちゃんが泣く理由

 

赤ちゃん(新生児)が
泣く理由は次のことが考えられます。

• お腹が空いた
• オムツが濡れて不快
• 眠いのに眠れない
• 寒い、暑い
• 抱っこしてほしい
• ゲップが出なくて気持ち悪い
• 痛い、かゆい

新生児期の赤ちゃんは、
泣くことで生理的欲求を訴えます。

お腹が空いた、おむつが汚れている、
暑い、寒いなどを伝えているのです。

それでも泣き止まない時には
体調の変化に注意しましょう。

お腹が痛い、風邪の前兆など、
体調不良を訴えていることもあります。

 

またオムツがずれていると、
おむつのおしっこサインの色が
変わらないことがあります。

長時間おむつを替えていない場合は
念のためおむつを替えてあげると良いですよ。

 

他にも
新生児から生後１ヶ月くらいの
赤ちゃんは、まだ産まれてばかりで
肺呼吸の練習をしている段階です。

体内では胎盤を通じて
酸素をもらっていました。

しかし生まれると同時に
肺呼吸をしなければならず、
まだ練習が必要なのです。

これらの理由で、新生児の赤ちゃんは泣くと言われています。

 

新生児が泣いた時の対処法

 

「何をしても泣き止まない…」

そんな時ってありますよね。

 

新生児は、お母さんの
お腹の中にいた時の状態を
思い出させてあげると
泣き止むことがあります。

• おくるみで包んであげる(お雛巻)
• 「シー」という音を聞かせる
• ビニールをクシャクシャさせる
• 掃除の音を聞かせる

「シー」という音は、血管を
血が流れる音に近いと言われています。

 

赤ちゃんを泣き止ませる際には
次の方法も良かったら試してみましょう。

• ドライブに行く
• バウンサー(ゆりかご)を使う
• 心地よい音や音楽を聞かせてあげる
• 身体をくすぐる
• 息を吹きかける
• 歌を歌う
• 音の出るおもちゃを使う
• 鏡を見せる

赤ちゃんによって好みはさまざま。

ぜひ色々な方法を試してみてくださいね。

 

最後に

 

なぜ新生児は泣くのか、
赤ちゃんが泣く理由をまとめていきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！