新生児が泣き止まないと危険？【泣き止まない赤ちゃんへの対処法も紹介】

「赤ちゃんが泣き止まなくて困る！」

「新生児が泣きすぎて危ないことはない？」

 

いつまでも泣き止まない赤ちゃんに
ママやパパも戸惑ってしまうことがあります。

 

この記事では
新生児が泣き止まないと危険？
泣き止まない赤ちゃんへの対処法も
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

新生児が泣き止まないと危険？

 

赤ちゃんは出生後２～３週間位から
特に理由がなくても泣くことがあります。

生後３～４か月でピークを迎えて
その後も半年ほどは続きます。

 

赤ちゃんも泣き止まない状態が
ずっと続くわけではないので
「そのうち寝てくれるから大丈夫」と思うようにしてみましょう。

 

新生児が泣き止まない時の対処法

 

一生懸命お世話をしていても
全然泣き止まない時もありますよね。

母乳(ミルク)も飲ませたし、
オムツも替えた…それなのに
まったく泣き止まない時って
どうすればよいのか困りますよね。

 

まず、赤ちゃんが泣いた時には
次の３つを確認しますよね。

• おっぱいやミルクについて
• オムツについて
• 部屋の室温について

これらの確認について以下で解説します。

 

おっぱいやミルクについて【新生児が泣き止まない時の対処法】

おっぱいやミルクを飲ませた後、
ゲップを出してあげましょう。

授乳後のゲップが出ないことで
赤ちゃんは気持ち悪くて
泣き止まないことがあります。

 

赤ちゃんの体を立てるようにし、
ママの身体に沿うように抱っこして
お腹に溜まったガスを出しやすくしましょう。

 

オムツについて【新生児が泣き止まない時の対処法】

赤ちゃんは、頻繁におしっこをします。

さっき替えたばかりだから、
大丈夫だろう…と思わずに
もう一度確認してみても良いかも。

 

またオムツがずれていると、
おむつのおしっこサインの色が
変わらないことがあります。

長時間おむつを替えていない場合は
念のためおむつを替えてあげると良いですよ。

 

部屋の室温をチェック！【新生児が泣き止まない時の対処法】

泣き止まない赤ちゃんには、
室温をチェックしてみると
良いかもしれません。

参考までに、厚生労働省では
保育室の室温目安を次のように
表記しています。

• 夏：26～28℃
• 冬：20～23℃
• 湿度：60%

出典：保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)

 

また新生児の場合は、大人の服装に
＋１枚多く着せる程度にしましょう。

あまり厚着させていると泣き止まない原因になることもあります。

 

泣き止まない赤ちゃんへの対処法

 

泣き止まない赤ちゃんへの
対処法は次のような方法があります。

• 抱っこやおんぶ
• 子守歌、童謡を歌う
• ビニール袋でカサカサする
• うちわであおぐ
• ドライブする
• バウンサーに乗せる
• マッサージをする
• おでこに息を吹きかける
• 背中をトントンする、さする
• 音の鳴るおもちゃであやす
• おしゃぶりを使う
• 鏡や絵本を見せてあやす

抱っこをしながら歩いたり、
軽くスクワットをしてあげるのも
効果がありますよ。

また最近ではスマホなどを利用して
体内音や赤ちゃんの好きな音楽を
流してあげるのも有効です♪

 

新生児は首がすわっていないので
縦だっこやおんぶはせずに
横抱っこをしてあげましょう。

 

新生児の場合は、まだ
ほとんど目が見えていません。

絵本や鏡などを見せるよりも
音を使ってあやすことが効果的です。

 

 

最後に

 

新生児が泣き止まないと危険か
泣き止まない赤ちゃんへの対処法も
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！