妊婦が昼寝する時に知っておきたい注意点など【妊娠中の昼寝について】
「妊娠してから毎日昼寝しちゃう…」
「妊婦が昼寝する時って何か気をつけるべき?」
妊娠中に昼寝をするときには
何か気を付ける点があるのでしょうか?
この記事では
妊婦さんが昼寝をする時の注意点は?
妊娠中の昼寝で知っておきたいことなど
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
妊婦は昼寝をしても大丈夫?
妊娠中に昼寝をしたとしても
お腹の中の赤ちゃんに対して
直接悪い影響を与えることは基本的にありません。
むしろ逆に
必要に応じて昼寝を取り入れることは、
妊婦にとっても胎児にとっても大切なことです。
無理をして体を動かし続けると
お腹が張ったり、最悪の場合は
切迫早産の危険性が高まることもあります。
身体を第一に考えて、休める時に
妊婦さんはしっかりと体を休めましょう。
妊婦が昼寝する時に知っておきたい注意点は?
妊婦さんが昼寝をする時に
知っておきたい注意点をご紹介します。
- 昼寝をし過ぎない
- 体内時計を整える
- 体重の増加に注意
これらの注意点について
次で解説していきます。
昼寝をし過ぎない【妊娠中の昼寝の注意点】
妊婦さんが昼寝をするときには、
昼寝のし過ぎに気を付けましょう。
妊娠初期の眠りづわりとは違って、
妊娠中期や妊娠後期の場合だと、
昼寝をし過ぎて夜眠れなくなることがあります。
夜にきちんと眠れなくなってしまうと
日中の眠気はさらに増してしまいます。
そうすると、生活のリズムが狂ってしまい
身体への負担が倍増してしまう恐れがあります。
一度の昼寝は15分~1時間程度を目安にしましょう。
体内時計を整える【妊娠中の昼寝の注意点】
妊婦さんが昼寝をする時には、
体内時計を整えるように意識しましょう。
例えば朝はいったん起きて、
日の光を浴びることで、体内の
リズムを整えることができます。
一方で夜も、暗い場所で寝ることで
体内のリズムの乱れを最小限に抑えられます。
また15時以降の昼寝は、夜の睡眠に
影響を与える可能性が高まります。
例えば20時とかに眠気が襲ってきたら
居眠りするよりも家事など少しセーブして
早寝に切り替えてしまう方が身体に良いです。
体重の増加に注意【妊娠中の昼寝の注意点】
昼寝をしている時間以外にしっかり
活動しているのであれば問題ありませんが
一日中ゴロゴロしていると体重の増加につながる恐れがあります。
妊娠中は、体重の増えすぎにも気を付けたいところです。
妊婦さんは、お腹が大きくなると疲れやすくなります。
適度な昼寝をしながら、無理をしない範囲で家事や運動を行いたいですね。
最後に
妊婦さんが昼寝をする時の注意点や
妊娠中の昼寝で知っておきたいことなどを
なるべくわかりやすく簡単に解説していきました。
妊娠中は眠くなってしまう人がほとんど。
お腹も大きくなると、身体への
負担も大きくなっていきます。
昼寝の注意点を理解した上で、
身体に良い睡眠を心がけましょう!
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!