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妊婦が伸びをすると危険?【妊娠中に体を伸ばす時の注意点】

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妊婦さんのお腹とハートの手
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「妊娠中は、ストレッチをしてもいいの?」

「妊婦が伸びをすると危険って本当?」

 

妊婦さんは、伸びをしてはいけない…
という話を聞いたことがある人も
多いのではないでしょうか?

 

この記事では
妊婦さんが伸びをすると危険?
妊娠中に体を伸ばす時の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

妊婦が伸びをすると危険?

 

結論から言いますと
妊婦さんは伸びをしても問題ありません

 

なぜ、妊娠中に伸びをしてはいけないと
言われているのかというと、主に
次の3点が理由に挙げられています。

  • へその緒が胎児の首に巻きつくから
  • 流産や胎盤がはがれてしまうから
  • 流産する危険性が増すから

これらの理由について、実際は
医学的根拠がないとされています。

 

しかし、お腹が張っている状態で
無理をして体や腕を伸ばしたりすることは
危険なので、控えた方が良いです。

また背伸びをすることで、
お腹が痛くなったりする妊婦さんは、
背伸びをすることを止めて
お医者さんに一度診てもらいましょう。

 

もし高い場所にある物を取りたい時には
他の人に取ってもらう、もしくは
安定した踏み台を使用するなどしましょう。

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へその緒が首に巻きつくのはどんな時?

 

へその緒が胎児の首に巻き付いてしまう
状態を臍帯巻絡(さいたいけんらく)と言います。

これは、内部の血管が圧迫されて、
胎児が酸素不足に陥ることがあります。

しかし、臍帯巻絡となる主な原因は
胎児の激しい胎動によるものと考えられています。

そのため
妊婦さんが伸びをしたからと言って、
臍帯巻絡を引き起こす危険性は
ほとんどないと考えられています。

 

妊婦が体を伸ばす時の注意点

 

妊婦が体を伸ばす時の注意点は、
転倒しないようにすることです。

特に妊娠後期は、お腹が大きくなることで
バランスを取るのが難しくなっていきます。

お腹の大きい状態で背伸びをすると、
思わずバランスを崩してしまい、
転倒してしまう危険性があるのです。

 

転倒してお腹に打撃があると、
妊婦さんにも赤ちゃんにも危険が及びます。

 

お風呂や硬い床での伸びは控えて
ベッドやマットなど柔らかく、安全な
場所で伸びをすることをオススメします。

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最後に

妊婦さんが伸びをすると危険なのか、
妊娠中に体を伸ばす時の注意点なども
なるべくわかりやすく簡単に解説していきました。

 

 

時には、伸びをして体の凝りを
ほぐしたい妊婦さんもいると思います。

「背伸びは危ない…」とストレスを
感じる方が身体には良くありません。

 

あまり気にし過ぎないほうが良いですよ♪

あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!

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