臨月(妊娠後期)のむくみは危険?【対策をまとめました】
妊娠後期とは妊娠28週0日以降で
臨月とは妊娠36週0日目から
妊娠39週目6日までの期間を言います。
出産まであとわずか!ですが
その期間に、ムクミに悩む女性が多いです。
この記事では
臨月(妊娠後期)のむくみは危険なのか?
臨月(妊娠後期)の浮腫みの対策などについて
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
臨月(妊娠後期)のむくみは危険?
妊娠後期から臨月にかけて
むくみに悩む女性はとても多いです。
妊娠中の主な原因は、体内の
血液量が増える為と言われていて、
特に臨月が近づく妊娠後期に近づくほど
浮腫みやすくなると言えるのです。
妊娠中にムクミやすくなるのは
妊娠特有の生理的な変化のひとつです。
でも、時には病気が原因で
むくむこともあるので注意が必要です。
例えば、妊娠20週以降に
高血圧やたんぱく尿と診断された場合は
妊娠高血圧症候群の可能性があります。
妊娠高血圧症候群の妊婦さんは、
胎児だけでなく母体にも重篤な症状を
引き起こす恐れがあるので、気をつけないといけません。
臨月(妊娠後期)のむくみ対策
ここでは
臨月(妊娠後期)のむくみ対策を
紹介していきます。
- 食生活を見直す
- 適度な運動
- 寝方を工夫してみる
- マッサージ
- 体を温める
食生活を見直す【臨月(妊娠後期)のむくみ対策】
臨月(妊娠後期)のむくみ対策として
食生活を見直してみましょう。
オススメはカリウムを豊富に含む
納豆やほうれん草、バナナなどを
食べるようにしてみましょう!
カリウムは、体内にたまった余分な
塩分を尿として排出してくれます♪
また塩分を摂りすぎてしまうと
ムクミやすくなると言われているので
日頃の食事は、塩分を控えめにしてみましょう。
適度な運動【臨月(妊娠後期)のむくみ対策】
臨月(妊娠後期)のむくみ対策は
適度な運動もオススメです。
お医者さんから「自宅安静」など
特別な指示が出ていなければ、ぜひ
ウォーキングなどを行ってみましょう。
ほどよく汗をかくことで、
ムクミを改善することにつながります。
寝方を工夫してみる【臨月(妊娠後期)のむくみ対策】
臨月(妊娠後期)のむくみ対策として
寝方を工夫してみるのも良いでしょう。
寝る姿勢は横向きで、
左側を下にしてみると良いですよ。
また寝る時に、足首の下あたりに
クッションや枕を敷いて足を少し高くして
寝ると下半身の血行改善につながります。
マッサージ【臨月(妊娠後期)のむくみ対策】
臨月(妊娠後期)のむくみ対策には
マッサージも有効です。
ゆっくりとマッサージをして体内に
溜まった老廃物の排出を促しましょう。
ムクミの解消だけでなく、
リラックス効果でストレスの
緩和にもつながります♪
小型マッサージ機などを使用する
妊婦さんもいるみたいですよ。
体を温める【臨月(妊娠後期)のむくみ対策】
臨月(妊娠後期)のむくみ対策には
体を温めることも大切です。
特に冷え性の人は、手足などの
末端部分まで血液が行き届きにくくて
ムクミにつながっているかもしれません。
着圧ソックスを履いたり、
入浴などで体を温めるようにしましょう。
最後に
臨月(妊娠後期)のむくみは危険なのか?
臨月(妊娠後期)の浮腫みの対策などについて
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!