赤ちゃんがプリンを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはプリンをいつから食べて良い?」
「市販のプリンはいつからあげても良いの?」
子どもに大人気のお菓子”ぷりん”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがプリンを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
赤ちゃんがプリンを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはプリンを食べてOKです!
ただし、手作りのプリンを
少量与える程度にしておきましょう!
プリンの原料はこちら。
- 卵
- 牛乳
- 砂糖
- (バニラエッセンス)
粉の生地は使われておらず
牛乳と卵のかたまりであるぷりんは
高タンパク質なお菓子といえます。
赤ちゃんはいつからプリンを食べても良い?
赤ちゃんに手作りプリンを食べさせるのは
離乳食後期(9~11か月)頃から可能です!
卵、牛乳、少しの甘みだけであれば
それらが大丈夫となるのが
離乳食後期の時期となるからです。
ただし、牛乳や卵が入っているので
これらのアレルギーがある赤ちゃんには
もちろん食べさせないでくださいね。
また自家製のぷりんの場合は
砂糖を入れないで作ってみましょう!
卵黄と調乳したミルクだけで作れますし
バナナやさつまいも、カボチャなどを
入れると身体に優しいですね♪
この頃の乳児に
市販のプリンを与えるのはまだ早いです。
もう少し待ちましょうね。
赤ちゃんは市販のプリンをいつから食べて良い?
それでは、市販のプリンは
いつ頃から食べさせても良いのか?
市販のプリンは種類によって差はありますが
3個1パックで売られているものには、
1個およそ15g前後の砂糖が使用されています。
1~2歳児の1日の糖分の
摂取目安は約15g以下とされています。
つまりプリン1個だけで、
乳幼児の1日分の糖分を
摂取してしまうことになるのです。
またお店のぷりんは
多くの砂糖が使われているだけでなく、
添加物も気になるところですね。
市販のぷりんには
以下のような添加物が
使われていることがあります。
- 植物油脂
- コーンスターチ
- ゲル化剤
- 香料
- 糊料(ローカスト)
- pH調整剤etc…
糖分や脂肪分も多い市販のプリンは
3歳以降に食べさせることが理想です。
ただ1歳以降に食べさせているという
ママさんも多いようです。
子どもが欲しがった時には
日常的に食べさせたりせずに
少量だけにするなどの工夫をしてみましょう。
最後に
赤ちゃんがプリンを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!