赤ちゃんがルイボスティーを飲むと危険?いつから安全?【乳幼児期の飲み物の注意点】
「赤ちゃんにルイボスティーを飲ませていい?」
「ルイボスティーを飲ませると悪影響はあるの?」
乳幼児には、いつから
どんな飲み物を与えても良いのか
気になりますよね。
この記事では
赤ちゃんがルイボスティーを飲むと危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがルイボスティーを飲むと危険?
結論から言います。
赤ちゃんはルイボスティーを飲んでOK!
赤ちゃんにとってルイボスティーには
次ようなのメリットがあります!!
- ノンカフェインである
- ミネラルなどを多く含む
- タンニンが少ない
ルイボスティーというと、
なんとなく女性が好んで飲んでいる
イメージがありますよね。
でも、実は
乳児にもオススメの飲み物なんです♪
ルイボスティーには
次のような栄養が含まれています!
ルイボスティーには、ケルセチンといった
抗酸化成分SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)
などが多く含まれていることから
近年、注目されています。
ビタミンやミネラルを豊富に含んでいて
貧血予防や、便秘の解消効果、
風邪や花粉症の予防などなど…
様々な悩みを解決する効果も期待できます。
赤ちゃんはいつからルイボスティーを飲んで良い?
赤ちゃんにルイボスティーを与えるのは
生後5、6か月以降がオススメです。
成分上は、生後1ヶ月頃から
飲ませても問題ないと言われています。
しかし、赤ちゃんの体は
まだまだ未発達な状態です。
また生後1ヶ月頃の赤ちゃんは
母乳やミルクのみで十分なので
あえて与える必要もありません。
離乳食が始まる生後5,6ヶ月頃から
水分補給の際に、少しずつ取り入れてみましょう♪
赤ちゃんがルイボスティーを飲む時の注意点
赤ちゃんにルイボスティーを
飲ませる時は、次のことに気をつけましょう。
- お腹がゆるくなる
- 煮出しして作る
これらの注意点について以下で解説していきます。
お腹がゆるくなる【赤ちゃんがルイボスティーを飲む時の注意点】
赤ちゃんにルイボスティーを与えると
お腹がゆるくなることがあります。
ルイボスティーには
便秘を解消する効果があります。
しかし効き目が強すぎて、
下痢になってしまう恐れがあるのです。
赤ちゃんの消化器官は、
大人と比べてまだまだ未熟。
特に便がゆるくなりやすい赤ちゃんは
様子を見ながら少しずつ飲ませてあげましょうね。
煮出しして作る【赤ちゃんがルイボスティーを飲む時の注意点】
水にパックを入れておくだけで
ルイボスティーが作れる水だし
パックもあります。
しかし赤ちゃんに飲ませる場合は
沸騰させた水で作るのが基本です。
水出しで作るのは控えましょう。
また赤ちゃんにルイボスティーを
与える時は、できるだけ白湯を加えて
味を薄めてあげましょう。
まずはルイボスティーと白湯を
1:1の割合で薄めて、赤ちゃんの様子を見ながら飲ませていくと良いですよ♪
最後に
赤ちゃんがルイボスティーを飲むと危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
ルイボスティーの「ルイボス」は
アフリカ大陸の現地の言葉で
「赤い茂み」を意味するんですよ♪
この記事が少しでも参考になれば幸いです!