授乳中に料理酒を使うと危険?【母乳期間中の調理の注意点】
「授乳中ってやっぱりお酒はダメなの?」
「授乳中の人は料理酒も使っちゃダメなの?」
授乳中は、お酒とタバコはダメ!と
よく耳にしますが、料理酒も
使うと影響はあるのでしょうか?
この記事では
授乳中に料理酒を使うと危険なのか?
授乳中に料理酒を使う時の注意点も
なるべくわかりやすく解説していきます。
目次
授乳中に料理酒を使うと危険?
授乳中、アルコールの入ったお酒や
ニコチンの入った煙草は控えた方が
良いというのは多くの人が知っています。
では、授乳中にアルコールを使って
調理した料理を食べても良いのか?
ちょっと気になりますよね。
結論から言うと、
授乳中に料理酒を使ってOKです!
酒は、風味付けなどを目的として
さまざまな料理や食品に使われています。
そのほとんどは、製造過程で
アルコールが蒸発しています。
また料理に使用する酒の量は
飲酒に比べて少量であることからも、
授乳期に避ける必要はあまりないそうですよ♪
授乳中に料理酒を使う時の注意点
授乳中に料理酒を使う時は
次のことに気をつけましょう。
- アルコールを蒸発させること
- お酒の入った調味料
これらの注意点について以下で解説していきます。
アルコールを蒸発させること【授乳中に料理酒を使う時の注意点】
授乳中に料理酒を使う時は
しっかりとアルコールを蒸発させましょう。
アルコールは約78.5℃以上で蒸発します。
煮立って湯気が出ていれば、アルコールは
ほとんどなくなっていますよ。
それでも
料理酒に入ったお酒が気になる場合は
次の方法を試してみましょう。
- 口の広い鍋で30~60分以上煮込む
- アルコール度数が高い酒は避ける
調理に料理酒を使用する場合は
口の広い鍋を使った方が、アルコールは蒸発しやすいと考えられています。
お酒の入った調味料【授乳中に料理酒を使うと危険?】
実は料理酒以外にも、
アルコールの入った
調味料があることはご存知ですか?
- みりん
- 味噌(みそ)
- 醤油(しょうゆ)
- ソース
- ドレッシング
これらの製品の多くは、
アルコール含有量0.5~1%程度なので
過剰に心配する必要はありません。
しかし商品によっては
アルコール含有量の高い調味料もあります。
普段の調理に使う程度であれば気にする必要はまったくありません。
最後に
授乳中に料理酒を使うと危険なのか
授乳中に料理酒を使う時の注意点なども
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!