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授乳中にほうじ茶を飲むと危険?【母乳期間中の飲み物の注意点】

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「授乳中にほうじ茶を飲んでもいい?」

「ほうじ茶を飲むと母乳に影響はある?」

 

授乳中に飲み物を飲もうと思った時、
何を飲めばいいのか不安になりますよね。

 

この記事では
授乳中にほうじ茶を飲むと危険なのか?
授乳中にほうじ茶を飲む注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

授乳中にほうじ茶を飲んでも大丈夫?

 

結論から言います。
授乳中にほうじ茶を飲んでOKです!

 

しかし、
ノンカフェインと思っている人も多いですが
ほうじ茶にはカフェインが含まれています。

ほうじ茶には100mlあたり
約20mgのカフェインが含まれています。

 

コーヒーや緑茶、紅茶などに比べると
ほうじ茶はカフェインが少ないですが、
授乳中に水分補給をするのであれば
ノンカフェインの飲み物の方が良いでしょう。

 

でも「ほうじ茶が好き!」という人は
無理して我慢せずに、ときどき
飲んでも問題はないでしょう。

 

また自分でほうじ茶を作る場合は
浸出するときのお湯の量を少なくしたり、
浸出時間を長くしたりすると
カフェイン含有量は増えるので気をつけましょう。

 

授乳中のカフェイン摂取について【授乳中にほうじ茶を飲むと危険?】

授乳中にカフェインを摂取すると、乳児
どのような影響があるのでしょうか?

 

お母さんがカフェインを摂ると、
0.5~1.5%のカフェインが母乳にも
移行すると言われています。

 

乳児の場合、大人と比べて
カフェインの排出機能はまだ未熟です。

カフェインの排出には
およそ3日かかると言われています。

 

 

日本では、授乳中の女性が
摂取しても良いカフェイン量は
厳密には定められていません。

ただ海外の保健省などでは
1日に200~300mgまでを上限と
していることが多いです。

参考:食品に含まれるカフェインの過剰摂取について(厚生労働省)

 

授乳中でも、500mlペットボトルの
ほうじ茶を1本飲む程度であれば、
特に問題はないと言えるでしょう。

 

授乳中にほうじ茶を飲む時の注意点

 

授乳中にほうじ茶を飲む場合は、
摂取する時間帯に注意しましょう。

 

カフェイン摂取後30分以内に
乳幼児に母乳を与えてしまうと、ママが
摂取した0.5~1.5%のカフェインが
乳児の体内に運ばれてしまう恐れがあります。

 

 

授乳中にほうじ茶を飲んだ場合、できれば
5時間以上空けてから赤ちゃんに
母乳を与えるようにすると良いでしょう。

 

もしもカフェインを摂取した後に
赤ちゃんが興奮気味になったり
寝つきが悪くなることが続く場合は、
ほうじ茶は控えた方が良いかもしれません。

 

 

最後に

 

授乳中にほうじ茶を飲むと危険なのか?
授乳中にほうじ茶を飲む注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

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