赤ちゃんが豆乳を飲むと危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはとうにゅうを飲んでも良いの?」
「子どもにトウニュウを飲ませて良いのはいつから?」
離乳食期は、いつから
どんな食べ物を与えて良いのかと
悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。
この記事では
赤ちゃんが豆乳を飲むと危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが豆乳を飲むと危険?
結論から言います。
赤ちゃんは豆乳を飲んでOKです!
豆乳とは、豆腐を作る時に砕いた
大豆(だいず)を煮て絞った飲み物。
とうにゅうに含まれる
様々な栄養は以下の通りです。
豆乳の栄養素の効能や効果は本当に素敵です(^^)
例えば、トウニュウのレシチンは
脳の活性化を促す効能があり
生活習慣病予防などの効果を期待できます。
豆腐は赤ちゃんが初めて食べる
タンパク質としてオススメの食材です♪
その豆腐製品の中の豆乳も、ぜひ取り入れたいですね。
赤ちゃんはいつから豆乳を飲んで良い?
離乳食に豆乳を取り入れるのは
離乳食初期後半(6ヶ月頃)から。
離乳食を食べ始め、早くても
ひと月ほど経った頃が良いでしょう。
野菜を食べ慣れた時期からスタート。
離乳食にトウニュウを使う時は
次の量を目安にしてみましょう。
- 初期…25ml
- 中期…30~40ml
- 後期…45ml
- 完了期…50~50ml
とうにゅうは、飲み物としてというよりは
まずは加熱して料理に使ってみましょう。
赤ちゃんが豆乳を飲む時の注意点
赤ちゃんに豆乳を与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 食物アレルギー
- 豆乳の種類
これらの注意点について以下で解説していきます。
食物アレルギー【赤ちゃんが豆乳を飲む時の注意点】
豆乳の原料である「大豆」は
アレルギー20品目食品に含まれます。
そのため
赤ちゃんにとうにゅうを与える際は
食物アレルギーに注意が必要です。
子どもに初めてトウニュウを飲ませる時は、
小児科の開いている日、時間帯にしましょう。
平日の午前中がオススメです。
もし赤ちゃんに豆乳を飲ませた後で
湿疹や下痢、嘔吐などの症状が出たらすみやかに小児科を受診しましょう。
豆乳の種類【赤ちゃんが豆乳を飲む時の注意点】
赤ちゃんの離乳食には
無調整豆乳を使用しましょう。
トウニュウの種類には
無調整豆乳と調整豆乳があります。
無調整豆乳とは、原材料が水と豆のみ。
これににがりを入れると豆腐ができます。
一方、調製豆乳とは豆と水以外に
砂糖や塩、香料などを加えて
飲みやすいように造られています。
赤ちゃんには、豆と水のみが
使用されている無調整豆乳がオススメです♪
最後に
赤ちゃんが豆乳を飲むと危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!