赤ちゃんが鰻(うなぎ)を食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはうなぎをいつから食べて良い?」
「子どもにウナギを与える注意点はある?」
脂がのって美味しい”鰻(ウナギ)”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが鰻(うなぎ)を食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが鰻(うなぎ)を食べると危険?
「赤ちゃんに鰻を食べさせたい!」
「子どもと一緒にウナギを食べたい!」
もしかしたらそう思っている
うなぎ好きのママさんもいるかもしれません。
しかし、離乳食に鰻を使うことは
赤ちゃんの健康に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、乳児に鰻を食べさせることはオススメできません。
赤ちゃんに鰻(うなぎ)をオススメしない理由
なぜ離乳食に
鰻(うなぎ)を使用しない方が良いのか?
それは次の理由が挙げられます。
- 小骨が多い
- 塩分と糖分が多い
- 脂質が多い
- 皮が噛みにくい
うなぎのかば焼きに使われるタレは、
たくさんの糖分と塩分が含まれていて
赤ちゃんには味が濃い食品です。
また小骨が多いことも、乳幼児にとっては食べづらいですよね。
いつからウナギを食べていいの?【赤ちゃんが鰻(うなぎ)を食べると危険?】
それでは、いつから子どもに
鰻(うなぎ)を食べさせて良いのか?
明確には決まっておらず、
次のような意見があります。
- 味の無い鰻なら生後8か月頃から
- 離乳食期が終わってから(生後18か月~)
- 2歳までは与えない方が良い
- 3歳までは特に与える必要がない
つまりウナギは
離乳食向きの食べ物ではないので、
あえて食べさせる必要はないと言えます。
タンパク質やDHAなどの栄養素は、
他の魚から摂取した方が良いということです。
子どもにウナギを与える場合【赤ちゃんが鰻(うなぎ)を食べると危険?】
子どもに鰻(うなぎ)を与える時は
次のことをオススメします。
- 熱湯でタレを洗い落とす
- 皮と小骨を取り除く
- 少量を与える
- 食べやすいように細かく刻む
まず、ウナギのタレは味が濃いので
熱湯を使って洗い落とすことがポイントです。
そして食べにくいと言われている
皮と小骨も取ってあげると安心ですね。
またどんな食べ物も、
アレルギー反応を起こす場合があります。
初めて与える時は、少量からスタートしてくださいね。
最後に
赤ちゃんが鰻(うなぎ)を食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです♪