斎藤道三(さいとうどうさん)とは?どんな人?

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毒ヘビ
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斎藤道三(さいとうどうさん)は、
濃姫(のうひめ)の父親です。

 

美濃の蝮(マムシ)と呼ばれる、斎藤道三。

 

なぜ、斎藤道三は
マムシと呼ばれるのか?

斎藤道三とはいったい
どんな人だったのか?

この記事では
斎藤道三について
なるべくわかりやすく解説していきます。

斎藤道三とは?どんな人?

斎藤道三と義龍・龍興 (中世武士選書29)

斎藤道三とはどんな人か?

簡単にまとめると
頭の切れる戦略家です。

斎藤道三は最初、
地位がとても低かったですが
戦略的に行動して大きな権力を手に入れました。

現在、「斎藤道三」という名前で有名ですが
実はその他にもたくさんの名前を名乗っています。

斎藤道三の名前一覧
  • 峰丸
  • 法蓮房
  • 松波庄五郎
  • 松波庄九郎
  • 西村勘九郎正利
  • 長井新九郎規秀
  • 斎藤新九郎利政

なぜこんなにもたくさん名があるのか?

それは、斎藤道三が策士だったからです。
そしてこれが、
マムシと呼ばれるゆえんの1つでもあります。
※マムシ:毒をもったヘビ

 

斎藤道三の生涯をたどることで
なぜマムシと呼ばれるのかがみえてくるので
以下でざっくりと流れを解説していきます。

斎藤道三の生涯をざっくり解説

兵は詭道なり 斎藤道三〈2〉 (学研M文庫)

斎藤道三の誕生日

斎藤道三はいつ、どこで生まれたのか?

斎藤道三の出生については諸説ありますが
1494年に山城国で誕生した説が有名です。
※山城国の場所:現在の京都府

その他にも、
1504年に誕生したという説もあります。

斎藤道三の父親は
松波左近将監基宗だとされています。

 

斎藤道三の子ども時代

斎藤道三は小さいとき
峰丸と呼ばれていました。

11歳の春に、京都妙覚寺で
僧侶になったとされています。
その時の名は「法蓮房」です。

 

斎藤道三と結婚

1516年、仲間の日護房(南陽房)が
美濃国の常在寺へ住職として赴くとき、
斎藤道三は僧侶をやめて美濃国へいきます。
※美濃国の場所:現在の岐阜県南部

斎藤道三はその後、名を「松波庄五郎」と名乗り
油問屋・奈良屋又兵衛の娘と結婚し、商人となります。

斎藤道三、武士になる

その後の斎藤道三は
武士の道へ進むこととなります。

美濃国守護の土岐氏に仕える
永井長弘の家臣である西村家を継ぎ、
武士として「西村勘九郎正利」と名乗ったそうです。

武士となった斎藤道三は
どんどん出世への道を歩きます。

守護の土岐頼武の弟である
土岐頼芸に気に入られるようになります。

斎藤道三は策略家

1530年頃から斎藤道三は
マムシのような行動をとり始めます。

まず、土岐頼芸を騙し、
土岐頼武を追放することに成功。
そして土岐頼芸を守護に据えると、
斎藤道三はその家老職につきます。

その後、土岐頼芸の愛妾だった深芳野をもらい受け、
不仲になった長井長弘を謀殺、長井家を乗っ取りました。

この頃から、
長井規秀(長井新九郎規秀)と名乗っています。

また、1538年には
守護代の長井利隆(斎藤利隆)が死亡した後に
斎藤家を相続し、斎藤利政(斎藤新九郎利政)と名乗ります。

 

そして1542年には
土岐頼芸を追放し、美濃国主となります。

 

またその6年後には
娘である濃姫(のうひめ)織田信長に嫁がせています。

 

斎藤道三の隠居については諸説あり

1554年には、
深芳野と斎藤道三の子どもである
斎藤義龍」に家督をゆずり隠居します。

 

斎藤道三の隠居については
「美濃国諸旧記」に記載されています。

しかし!この「美濃国諸旧記」。
じつは江戸時代に作られた資料なので
その内容について信憑性が疑われています。

「信長公記」や「江美濃記」などの
比較的に信頼性の高い史料の中には
斎藤道三の隠居についての記録がないため
実際は隠居してない可能性もあります。

 

 

自常在寺で剃髪入道を遂げて
道三」という名前になったそうです。

 

 

斎藤道三の最期

 

長良川合戦で斎藤道三は死亡。享年63年。

斎藤道三のお墓の場所は
岐阜県岐阜市の常在寺です。

常在寺には斎藤道三の肖像や
「斎藤山城」印などが所蔵されています。

 

その他にも、岐阜県岐阜市の道三塚や
道三墓所にも斎藤道三のお墓があるとされています。

 

最後に

斎藤道三と義龍・龍興 (中世武士選書29)

この記事では
斎藤道三について解説しました。

少しでもお役に立てばうれしいです。

 

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