もしお家の中に、賞味期限切れのクッキーがあったらどうしますか?
「平気で食べちゃいます!」
という人もいるかもしれません。
「恐る恐る食べてみる。」
「賞味期限切れだから食べない、食べたくない!」
というように、人それぞれだと思います。
「捨てるのはもったいない!でも心配。」
と悩んでいるあなたへ。
そんな迷いを解決できるようにこの記事では
賞味期限切れのクッキーを食べると危険か?
クッキーの賞味期限の注意点や保存方法についても解説していきます。
賞味期限切れのクッキーを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのクッキーは
未開封であれば食べることができます!
しかし、もし食べられたとしても
風味が落ちているかもしれません。
食べられる目安は製造元によってもさまざまで
保存料が少なければ少ないほど日持ちはしません。
賞味期限切れのクッキーはいつまで大丈夫?
賞味期限切れのクッキーは
いつまで過ぎたものなら食べても大丈夫なの?
クッキーがどのようにして作られたものか、
3つのパターンに分けてその目安を紹介していきます。
- スーパー等で買える市販のクッキー
- ケーキ屋などの手作りクッキー
- 自宅での手作りクッキー
賞味期限切れ【市販のクッキー】
市販のクッキーはしっかりと焼かれた上、
保存料が入っているため賞味期限が長く
期限が切れていても食べられることが多いです。
市販のクッキーの賞味期限切れ後、
半年から1年ほど経過したものでも
お腹を壊すことは基本ありませんが
未開封の状態や保存方法を守ったものに限ります。
賞味期限切れ【ケーキ屋などの手作りクッキー】
ケーキ屋などのお菓子専門店で作られるクッキー。
その賞味期限は約1週間から長いもので1ヶ月程度です。
多少であれば、賞味期限切れでも食べられるようです。
しかし、
市販のクッキーよりも添加物は少ないため
酸化するスピードは早く危険度が高まります。
ケーキ屋などのお菓子専門店で作られるクッキーは
賞味期限切れ後1ヶ月以内には食べるようにしましょう。
賞味期限切れ【自宅での手作りクッキー】
自宅で手作りしたクッキーの賞味期限は
とても短いということを忘れないでください。
手作りクッキーは保存料を含みません。
そのため、美味しく食べられる期間も短い。
3日位を目安に食べ切ることをおすすめします。
長くてみても、1週間以内には食べましょう。
クッキーの賞味期限の注意点【危険なクッキーの見分け方】
賞味期限切れのクッキーで
食べない方がいい危険なクッキーとは
どのような状態のものか、注意点を挙げてみました。
- 変なニオイがする
- 油が浮き出て油臭い
- 糸を引いている
- カビが生えている
特に手作りのものは
焼き加減が甘いとカビが生えやすくなります。
また、危険でなくても
湿気ったものはおすすめできません。
クッキーの正しい保存方法
クッキーの正しい保存方法をご存知ですか?
クッキーは基本的に常温保存です!
ただし、高温多湿や直射日光は避けた場所にしましょう。
賞味期限が近いクッキーは特に
梅雨時や夏場の保存場所に注意してください。
開封後や手作りクッキーの場合は
密閉度の高い容器や保存袋に入れ、
乾燥剤を一緒に入れることで
美味しく長く保存することができます。
※基本的に冷蔵庫は湿気が多いため
クッキーの保存にはあまり向きません。
まとめ
賞味期限切れのクッキーでも
未開封であれば基本食べることができます。
市販品か手作りかによって
賞味期限の目安が異なります。
また、正しく保存していたかどうかも
クッキーの賞味期限を判断する際に重要です!
もし賞味期限切れのクッキーを食べる場合には
見た目やニオイをしっかり確認してから食べるようにしましょう。