【開封前のちくわの賞味期限】
おおよそ7日
ちくわって、万能ですよね。
そのままでも食べることができるし、
料理の際に炒めたり煮たりしてもおいしい。
しかも、お財布に優しい価格で買えちゃう♪
まさに主婦の味方食材のひとつですよね。
しかし、
安いからと予定なく買ってしまうと
ついやってしまうのが賞味期限切れ…
賞味期限切れのちくわは
食べると危険なのでしょうか?
ちくわの賞味期限の注意点とあわせて解説していきます。
賞味期限切れのちくわを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのちくわは食べることができます。
ちくわの原料はタラなどの白身魚で
調味料を加えたものを加熱加工してあります。
そのため賞味期限を過ぎたからといって
急激に傷むような食材ではありません。
冷蔵庫で保存し未開封あれば、
賞味期限が切れた後に3日程度たっても
基本的に問題なく食べることができます。
念のため、そのまま食べる前に
炒めたり煮込んだりするなどの
加熱調理をするとより安心です。
ちくわの賞味期限の注意点
たとえ加熱加工してあっても
ちくわは意外に日持ちしません。
スーパー等で買えるちくわの賞味期限は
おおよそ1週間程度のものが多いです。
真空パック状であれば
10日から2週間程度が
賞味期限のものもあります。
しかし、
その場合のちくわの賞味期限は
あくまで未開封の状態のものです。
開封したものに関しては
賞味期限に関わらず
3日位を目安に食べ切りましょう。
開封後に余ってしまった分のちくわは
乾燥を防ぐために1本ずつラップに包み
その後に冷蔵保存する流れがおすすめです。
食べると危険な賞味期限切れのちくわの状態
賞味期限切れになったちくわは
傷んでしまうとどうなるのでしょうか?
食べると危険なちくわは
次のような状態になります。
- 変なニオイがする(生臭い、酸っぱい)
- 表面がヌルヌルとしベタつく
- 変色する
- カビが生える
このような状態の賞味期限切れのちくわは
食べると健康に害をもたらす可能性があります。
賞味期限切れになる前に!ちくわのおすすめの保存方法
ちくわは基本的に冷蔵保存です。
でも、「買ってきたけど使う予定がない」
そんなときには賞味期限切れになる前に
冷凍保存しておくことをおすすめします!
冷凍したちくわは
約1ヶ月保存しておくことができます。
ちくわを冷凍保存する際は
食べやすい大きさにカットしましょう。
次に、キッチンペーパー等で
表面の水分を拭き取ってから
保存袋や蓋付容器に入れて冷凍してください。
ちくわの水気を取り除き、
空気になるべく触れないようにするのが
美味しく長持ちさせるコツですよ!
まとめ
賞味期限切れのちくわは食べられますが、
未開封のものに限り目安は3日程度にしましょう。
食べる際は加熱することをおすすめします。
食べる予定がなく
賞味期限を迎えてしまいそうなちくわは
冷凍しておくことで長持ちすることができますよ♪
主婦の味方食材「ちくわ」が冷凍できると
もっともっと活用していく幅が広がりそうですね!