砂糖を袋からそのまま使うより、お気に入りのシュガーポットに移しておく。
ほんの小さな違いですが、コーヒーや紅茶を淹れる時間が少し丁寧に見えてきます。
日本製のシュガーポットには、波佐見焼や美濃焼の美しい器から、砂糖を使いやすくする機能的なタイプまで揃っています。
毎日目にするものだからこそ、使いやすさだけでなく、食卓に置いたときの佇まいにもこだわりたいところ。
今回は、日本製のシュガーポット・砂糖入れから、デザインと実用性のバランスがよいおすすめ商品を厳選して紹介します。
日本製シュガーポットの選び方
シュガーポット選びでは、素材・容量・使い方の3つに注目すると選びやすくなります。
波佐見焼・美濃焼なら器としても楽しめる
食卓に出したまま使いたいなら、波佐見焼や美濃焼などの陶磁器製がおすすめです。
白磁の端正なものから、やわらかな色合いのものまでデザインの幅が広く、コーヒーカップやティーポットとも自然に合わせられます。
砂糖を保存する道具でありながら、小さな器として楽しめるのが魅力です。
卓上用なら100〜150ml程度が使いやすい
コーヒーや紅茶に添える砂糖を入れるなら、100〜150ml程度のコンパクトなシュガーポットが使いやすくなります。
テーブルの上で場所を取りにくく、ティーセットと一緒に並べてもすっきりまとまります。
一方、料理にも砂糖を使うなら、300ml前後の大きめサイズが便利です。
使いやすさ重視なら定量式も便利
毎回スプーンですくうのが面倒なら、傾けるだけで一定量の砂糖を出せるタイプもあります。
デザイン性では陶磁器製に軍配が上がりますが、朝のコーヒーなど毎日同じ量を使う場合には非常に実用的です。
日本製のシュガーポットおすすめ5選
- 西海陶器 Common 波佐見焼 シュガーポット
- 小田陶器 comodo シュガーポット
- 東洋セラミックス 美濃焼 砂糖 サラサラBOX
- 深山 MOON シュガーポット
- 山佳化成 ワンタッチ シュガーポット 280ml
西海陶器 Common 波佐見焼 シュガーポット
シンプルな日本製シュガーポットを選ぶなら、西海陶器のCommonは有力候補です。
長崎県波佐見町で作られる波佐見焼で、直径約6cm、高さ約7.2cm、容量約100ml。磁器製で、電子レンジと食洗機にも対応しています。
余計な装飾を削ぎ落とした形は、和食器にも洋食器にも合わせやすく、食卓に置いても主張しすぎません。
小さな砂糖入れですが、その姿はよく整えられた句読点のよう。コーヒーカップやティーポットの隣に置くと、テーブル全体がすっきりまとまります。
卓上用として使いやすいサイズなので、コーヒーや紅茶用のシュガーポットを探している人におすすめです。
小田陶器 comodo シュガーポット
丸みのあるシュガーポットが好みなら、小田陶器のcomodoも魅力的です。
直径約7cm、高さ約7.5cm、容量約140ccの磁器製。電子レンジと食洗機に対応しています。
真っ白な器に、ふっくらとした曲線。
角のないフォルムにはどこか温かみがあり、コーヒーや紅茶の時間をやさしく見せてくれます。
白磁なので食器の色を選びにくく、シンプルなカップから華やかなティーセットまで合わせやすいのもメリット。
美濃焼のおしゃれなシュガーポットを探しているなら、候補に入れたい一品です。
東洋セラミックス 美濃焼 砂糖 サラサラBOX
砂糖の保存しやすさを重視するなら、東洋セラミックスの砂糖サラサラBOXがおすすめです。
容量は約300ml。美濃焼の日本製容器で、砂糖が固まりにくいよう調湿性を生かして作られています。
一般的なティータイム用シュガーポットより大きいため、コーヒー用に少量を入れるというより、料理にも使う砂糖を保存する用途に向いています。
フタの上にスプーンを置けるのも便利です。
見た目だけで選ぶのではなく、「砂糖を使いやすい状態で保存したい」という人に適した日本製の砂糖入れです。
深山 MOON シュガーポット
白いシュガーポットをすっきりと食卓に置きたいなら、深山のMOONもおすすめです。
美濃焼の産地で器づくりを手がける深山らしい、白磁を生かした端正なデザインが特徴。
装飾を抑えた白い器なので、コーヒーカップやティーカップのデザインを邪魔しにくく、さまざまな食卓に合わせられます。
華美ではないのに、どこか品がある。
砂糖入れそのものを目立たせるというより、テーブル全体を静かに整えてくれるタイプのシュガーポットです。
シンプルな美濃焼や白磁のシュガーポットを探している人に向いています。
山佳化成 ワンタッチ シュガーポット 280ml
実用性を優先するなら、山佳化成のワンタッチシュガーポットが便利です。
容量は約280ml。本体を傾けると、ひと振りで約3gの砂糖を出せる定量式になっています。日本製で、本体サイズは直径約7cm、高さ約14cmです。
スプーンを出して、砂糖をすくって、また戻すという動作が必要ありません。
毎朝のコーヒーに決まった量の砂糖を入れるなら、この手軽さは大きな魅力です。
陶磁器製のような器としての美しさとは方向性が異なりますが、日常の小さな手間を減らしてくれる実用品として優秀。
使いやすい日本製シュガーポットを探している人におすすめです。
日本製シュガーポットは波佐見焼・美濃焼もおすすめ
日本製のシュガーポットには、食卓を美しく見せる波佐見焼や美濃焼から、砂糖の保存や計量を助けてくれる機能的な製品まであります。
卓上でコーヒーや紅茶に添えるなら、西海陶器のCommonや小田陶器のcomodo。
砂糖をキッチンで保存するなら砂糖サラサラBOX、シンプルな白磁が好みなら深山 MOON、手軽さを重視するなら山佳化成のワンタッチシュガーポットが選びやすいでしょう。
シュガーポットは、食卓の主役になるような大きな道具ではありません。
それでも、毎日のコーヒーの横に気に入った器がひとつあるだけで、いつもの時間は少しだけ豊かになります。
波佐見焼や美濃焼をはじめとした日本製のシュガーポットから、長く使いたくなる一品を選んでみてください。