「賞味期限切れのベーコンは食べても大丈夫?」
もともと長期保存を目的に作られたベーコン🥓
賞味期限が長いとつい後回しにしてしまい、
食べようとしたときには、賞味期限切れに。。
そんな賞味期限切れのベーコンを
食べるのは危険なのでしょうか?
この記事では
ベーコンの賞味期限について
簡単にわかりやすく解説していきます。
賞味期限切れのベーコンを食べると危険?
結論からいいます。
多少期限が過ぎたくらいであれば
賞味期限切れのベーコン🥓でも
問題なく食べることができます。
ただし!
真空パックされた未開封の場合や
保存方法を守った場合に限ります。
ベーコンの保存は冷蔵庫が適しているため、
購入後は必ず冷蔵庫へ入れるようにしましょう。
もし丸1日でも常温で置いてしまったら
賞味期限内でも食べるのは危険かもしれません。
賞味期限切れのベーコンはいつまでならOK?
賞味期限切れのベーコンは
いつまでなら食べても大丈夫なのでしょうか?
あくまでも目安ですが、
賞味期限切れから1週間ほどは
質にほとんど変わりなく食べることができます。
どんなに長くとも
賞味期限切れから1ヶ月くらいを限度にし、
それ以降の物は食べない方がいいでしょう。
また、開封したものは賞味期限に関わらず、
3~4日以内には食べ切るようにしましょう。
1度開封すると空気に触れてしまい、
傷みやすい状態になってしまいます。
開封から数日経ったベーコンは
加熱してから食べることをおすすめします。
ベーコンの賞味期限について
スーパーなどでよく販売されている
真空パックの薄切りベーコンの賞味期限は
約10日~3週間程度のものが多いです。
ただし、ベーコンの賞味期限の期間は
形状や梱包方法によっても大きく異なります。
同じ真空パックでも、ブロック状のベーコンや
製法によって水分量が抑えられたベーコンだと
長いもので6ヶ月くらい賞味期限がもつ場合もあります。
注意が必要なのは
真空パックされていないベーコン。
各スーパーでカットされたものは
発泡トレーに乗せてラップをかけ
販売されている場合もあるのです。
真空パックされていないベーコンについては
賞味期限が約1~2日になるので注意が必要です。
食べると危険な賞味期限切れのベーコンの状態とは?
賞味期限切れのベーコンが
食べられない状態になると
どんな風になるのでしょうか?
以下の内容が1つでも該当する場合は
そのベーコンは食べずに捨てて下さい。
- 変色する
- 汁が出ている
- ぬめりがある
- 糸を引く
- 異臭がする
- 変な味がする
賞味期限切れのベーコンがあったら、
まず見た目、そしてニオイを嗅ぐなどして
よく観察した上で食べるかを判断しましょう。
最後に
賞味期限切れのベーコンは
冷蔵庫で保存し未開封の物であれば
基本的に食べることができます。
保存状態をよく保つことができる
真空パックで梱包されたベーコンであれば
1週間程度は問題ないでしょう。
ベーコンは形状や梱包状態によっては
日持ちしないものもあるので注意してくださいね。
薄切りタイプやブロックタイプなど
さまざまな種類のベーコンが売られてるため
使用用途や賞味期限の期日に合わせて購入し、
開封後はなるべく早めに食べ切りましょう🥓