賞味期限切れのじゃがいもを食べると危険?【ジャガイモの賞味期限の注意点】

じゃがいもは買っても日持ちするため、常備している家庭も多いかと思います。

すぐに傷まないから大丈夫!と置いていたら、いつの間にか芽が出てきたなんてことありませんか?

賞味期限切れのじゃがいもを食べると危険なのでしょうか?

この記事では、じゃがいもの賞味期限の注意点についても詳しく解説していきます。

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目次

賞味期限切れのじゃがいもを食べると危険?

結論からいいます。

賞味期限切れのじゃがいもは食べることができます。

そもそもじゃがいもに賞味期限の表示はなく、判断はご自身になります。

保存方法によって賞味期限の目安は異なり、早ければ1週間、長いと4ヶ月位もたせることができるようです。

 

じゃがいもは賞味期限を気にするよりも、食べるときの状態が肝心です。

芽がたくさん出ていたり、皮が緑色になったじゃがいもは毒が含まれている可能性があるため食べると大変危険です!

 

賞味期限切れのじゃがいもはいつまでならOK?

賞味期限切れのじゃがいもはどこでどのように保存していたかで変わるため、いつまでならOKと言えません。

上手に保存しておけば、目安の賞味期限を過ぎても1ヶ月以上もつこともあります。

 

切ったじゃがいもの賞味期限は当日ですが、賞味期限切れでも食べられる方法があります。

じゃがいもを切ったら保存容器に入れ、水につけて冷蔵保存すると賞味期限切れでも1週間位は食べられます。

ただし、味が落ちたり栄養価が減ることを考えると、当日中に食べるほうがいいでしょう。

 

ジャガイモの賞味期限の注意点

ジャガイモの賞味期限は保存方法や季節によって異なります。

3つの保存方法に分けてジャガイモの賞味期限の注意点をまとめました。

  • 常温保存
  • 冷蔵保存
  • 冷凍保存

 

常温保存のじゃがいもの場合【ジャガイモの賞味期限の注意点】

常温保存のじゃがいもの場合、賞味期限の目安は夏で1週間、冬で3~4ヶ月ほどになります。

じゃがいもは水気があると腐りやすいため、保存場所には注意が必要です。

冷蔵庫よりも湿気が少なく、日の当たらない冷暗所で保存するのがじゃがいもに最も適しています。

 

冷蔵保存のじゃがいもの場合【ジャガイモの賞味期限の注意点】

冷蔵保存のじゃがいもの場合、賞味期限の目安は1週間ほどです。

冷蔵庫では水分が抜けシワシワになりやすく、長期保存は向きません。

もしも冷蔵保存で長持ちさせたい場合は、じゃがいもを1個ずつ紙などに包みます。

それを袋に入れ保存すると1~2ヶ月ほどもつこともあります。

 

冷凍保存のじゃがいもの場合【ジャガイモの賞味期限の注意点】

冷凍保存のじゃがいもの場合、賞味期限の目安は2~3週間です。

常温や冷蔵よりも、冷凍保存の方が賞味期限が短くなる場合もあるため注意してください。

また、じゃがいもは冷凍すると水分が抜けて食感が変わるため、マッシュポテトにするなどの工夫も必要になります。

 

食べると危険な賞味期限切れのじゃがいもの特徴

食べると危険な賞味期限切れのじゃがいもは次のような状態になります。

1つでも当てはまれば食べない方がいいでしょう。

  • 芽が出すぎている
  • 緑色になっている
  • 中が黒く変色している
  • カビが生えている
  • ヌメリがある
  • ぶよぶよしている

 

変色や芽が出ているのが一部であれば、しっかり取り除いて食べることができます。

また、シワシワや多少柔らかい程度は水分が抜けただけで食べられます。

しかし、劣化はしているため食べる場合には十分注意してください。

 

まとめ

賞味期限切れのじゃがいもは適切な保存を行うことで食べることができます。

湿気が少ない冷暗所に保存して、じゃがいもを長持ちさせましょう!

これで家にたくさんジャガイモを常備しても安心ですね♪

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