賞味期限切れのこんにゃくがある!
あなたならそのこんにゃくをどうしますか?
こんにゃくは低カロリー低価格♪
ダイエットとも相性のいい食べ物です。
また、食物繊維が豊富なため、
腸内を掃除してくれる効果があり
便秘解消にもいいと知られています。
メリット満載のこんにゃく。
冷蔵庫へストックしている方も
そこそこ多いのではないでしょうか(^^)
「ストックしていたこんにゃくが
賞味期限切れになってしまった。。!」
そんなとき、あなたなら
そのこんにゃくをどうしますか?
この記事では
こんにゃくの賞味期限の注意点や
正しい保存方法まで詳しく解説していきます。
賞味期限切れのこんにゃくを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのこんにゃくは食べることができます。
未開封で保存状態を守っていれば
10日くらい賞味期限が過ぎたとしても
品質はほとんど変わることはありません。
賞味期限が2~3ヶ月過ぎたものでも
状態が良ければ食べることができます。
※その際は、腐敗していないどうかを
食べる前にちゃんと確認しましょう📝
食べると危ない賞味期限切れのこんにゃくの状態とは?
賞味期限切れのこんにゃくは
腐敗するとどんな状態になるのでしょうか?
以下のような状態になったこんにゃくは
食べると健康に害を及ぼす可能性があります。
- パックの水が濁っている
- パックが膨張している
- 表面にぬめりがある
- ドロドロと形が崩れる
- 悪臭がする
- カビが生える
ちなみに
こんにゃくを長期保存した場合は
水分が抜けてだんだんと縮みはじめ
購入時よりも小さく硬くなることがあります。
そうなるとこんにゃくの食感が
変わっているかもしれませんが、
縮んだ程度であれば食べることはできます。
コンニャクの賞味期限の注意点
こんにゃくの賞味期限は
30~90日程度のものが多いです。
※こんにゃくが長持ちする理由は
製造時にしっかりと加熱殺菌され
衛生的にパックされているからです。
しかし、こんにゃくのこの賞味期限は
未開封の状態での期限になります!
開封した場合は賞味期限に関わらず、
早めに食べ切ることをおすすめします。
開封したこんにゃくの保存方法
こんにゃくは塊でパックされているため、
大きすぎて一度では使いきれないこともありますよね。
そこで、開封したこんにゃくでも
日持ちさせるための保存方法を紹介します。
その方法は水に浸けておくことです!
こんにゃくも売られている状態は水が入っていますよね。
その水の正体は「アルカリ水」です。
アルカリ水が入ることで殺菌作用があり、
長く保存しておくことができます。
「でも、自宅にアルカリ水がない!」という方も大丈夫です。
わざわざ買わなくても
パックに入っていた水ごと密閉容器に移してください。
そうすれば開封したものでも1ヶ月ほど保存することが可能です。
もしもアルカリ水を捨ててしまった場合は水道水でも構いません。
ただし、2~3日に1度は水を取り替えるようにしてくださいね。
しっかり蓋をして冷蔵庫で保存すれば1~2週間程は持ちます。
まとめ
賞味期限切れのこんにゃくは
保存状態がよければ数ヶ月過ぎても食べることができます。
食べる前には十分に状態を確認してくださいね。
また、一度使い切れない分は
保存容器に水を張るだけで長持ちしますので
是非やってみてください。
こんにゃくといっても
今やたくさんの種類がありますので、
さまざまな料理に活用してみましょう!