オリーブオイルとは?【効果や効能も解説】

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有機JAS認証 エキストラバージンオリーブオイル ゾットペラ社(オーガニックオリーブオイル)イタリア展出品[250ml]

 

オリーブオイルは、
特に洋食を作る際には
欠かせない油として、普及されています。

 

最近では

健康に良いということで
テレビや雑誌でも取り上げられています。

 

この記事では
オリーブオイルとは何か
効果や効能も解説していきます。

 

オリーブオイルとは?わかりやすく簡単な言葉で解説

オリーブオイルはオリーブ油とも呼ばれ
モクセイ科に属する常緑樹である
オリーブの果実を圧搾することにより、作られています。

 

オリーブオイルに含まれる栄養素

ガルシアエクストラバージンオリーブオイル ペット 1000ml

オリーブオイルが健康に良いと
いわれている主な理由は、
他の植物油に比べて
一価の不飽和脂肪酸である
オレイン酸の割合が
多く含まれているからなんです。

脂肪酸の7~8割を占めています。

 

では、このオレイン酸は、
他の油とどう違うのでしょうか。

 

まず、油脂を摂り過ぎると
コレステロールが増えそう…
というイメージがあると思います。

しかし、コレステロールには
悪玉コレステロール(LDL)
善玉コレステロール(HDL)
2種類があります。

悪玉コレステロールが、
世間でイメージの強い
中性脂肪を増やし、心疾患や動脈硬化など
生活習慣病の原因となるコレステロールです。

そして、善玉コレステロールは
体内で余った悪玉コレステロールを
回収する働きをします。

 

つまり、善玉コレステロールは
生活習慣病を予防してくれるのです。

 

※善玉コレステロールと悪玉コレステロールの
違いについて、こちらで詳しく解説しています。

 

 

脂肪酸にはたくさんの種類があり、
両方のコレステロールが増加するものや
両方のコレステロールを
減らしてしまうものなどなど…
体内での作用が異なってきます。

 

しかしオレイン酸は、
悪玉コレステロールは減らし、
善玉コレステロールは減らさない
という大きな特徴があります。

 

ここが、他の脂肪酸と違い、
身体に良いといわれている大きな理由なんです。

 

 

オリーブオイルの効果や効能

オリーブオイルに含まれる栄養には
次のような健康効果や効能が期待できます。

  • 血液をサラサラにする
  • 悪玉コレステロール(LDL)を減少
  • 動脈硬化・心筋梗塞の予防
  • 便秘解消
  • アンチエイジング

 

オリーブオイルには、
前述のとおりオレイン酸によって
悪玉コレステロールを減らしたり
動脈硬化などの予防ができます。

 

オリーブオイルには
そんなオレイン酸だけではなく
ポリフェノールという成分や
ビタミンEも含まれていて注目されています。

 

 

ポリフェノールとビタミンEには
抗酸化作用があり、
老化を防止してくれる作用があります。

紫外線や加齢によって
シワや肌の老化が進みますが、
抗酸化成分を摂取することで
予防したり改善することができます。

 

ただし、オリーブオイルが
健康に良いといわれていても、
やはり油であることには変わりません。

そのため、摂り過ぎれば
カロリーが高く太りやすいです。

 

「積極的に摂取する」というよりも
「今使っている油をオリーブオイルに替える
というくらいが良いでしょう。

 

 

まとめ

この記事では
オリーブオイルとは何か?
効果や効能も解説しました。

 

 

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