賞味期限切れのレトルトカレーを食べると危険?【カレーの賞味期限の注意点】

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【開封前のカレールーの賞味期限】

おおよそ1年から2年

 

「賞味期限切れのレトルトカレーは食べても大丈夫?」

 

手軽に食べられるレトルトカレーは
一人暮らしの人から家族で住む人まで
子供からお年寄りまで好まれています。

また、保存食として日持ちするため
常備している方も多いことでしょう。

でも、「まだ大丈夫」と思っていると
気付いたときには賞味期限切れに!

 

賞味期限切れのレトルトカレーを
食べると体に害があるでしょうか?

この記事では
レトルトカレーの賞味期限について
わかりやすく詳しく解説していきます。

 

賞味期限と消費期限は何がどう違う?【違いをシンプルにわかりやすく解説しました!】

 

 

賞味期限切れのレトルトカレーを食べると危険?

 

結論からいいます。

賞味期限切れのレトルトカレーは
多少期限が過ぎても食べることができます!

 

ただし、開封していないことと、
常温で保存していたものに限ります。

基本的にレトルトカレーは
冷蔵や冷凍での保存はおすすめできません。
冷やし過ぎると中の水分と油分が分離して
食感が損なわれてしまうからです。

カレーは、温度をなるべく一定にした
風通しが良い場所で保存することで
多少の賞味期限切れでも食べることができます。

 

賞味期限切れのレトルトカレーはいつまでならOK?

 

賞味期限切れのレトルトカレーは
いつまでなら食べることができるのでしょうか?

結論からまとめると
おおよそ2ヶ月位過ぎても
問題なく食べることができます。

賞味期限が2年以上の長い期間の場合だと
それ以上過ぎても食べられるとされています。

 

目安としては、賞味期限切れから
1.2~1.5倍の期間は食べられる範囲なので、
表示された賞味期限を確認してみましょう。

※レトルトカレーの保存状態によっては
賞味期限に関係なく劣化することもあるため、
必ず食べることができるという保証はありません。

 

レトルトカレーの賞味期限について

 

レトルトカレーの賞味期限は
おおよそ1年~2年程度のものが多いです。

備蓄用のレトルトカレーになると、
賞味期限が3年~6年もつものまであります。

ただし、
レトルトカレーに表示された賞味期限は
未開封の状態での賞味期限です。

外箱を開ける分には問題ないのですが、
パウチを開けてしまった場合には
賞味期限に関係なく早めに食べ切りましょう。

 

もしも一度に食べ切れない場合は
密封容器に入れて冷蔵庫で保存し、
1日~2日以内には食べてくださいね。

 

食べると危険な賞味期限切れのレトルトカレーの状態

 

賞味期限切れのレトルトカレーを食べる前に
まずは、状態を確認するようにしましょう。

以下のような状態の場合には
レトルトカレーが傷んでいるため
食べることをおすすめできません。

  • パウチがパンパンに膨らんでいる
  • 水っぽくなっている
  • 分離している
  • カビが生えている
  • 異臭がする
  • 酸っぱい味がする

 

レトルトカレーのパウチは
雑菌の侵入や繁殖できない素材ですが、
あまりにも年月が過ぎた場合や
保存状態が悪いと腐ってしまうこともあります。

 

最後に

 

賞味期限切れのレトルトカレーは食べられます!

もともと保存食として作られたため
ある程度期限が過ぎても大丈夫です。

安全に食べることができる目安は
賞味期限切れから2ヶ月程度ですが、
ものによってはそれ以上経っても食べられます。

 

ただ、賞味期限切れのレトルトカレーを
安心して食べることができるかどうかは
それまでの保存状態が重要となります!

レトルトカレーを買ってきたら
表示された保存方法をしっかり確認し、
正しく保管するようにしてくださいね。

そうすれば多少賞味期限が切れたとしても
おいしく食べることができてしまいます♪

 

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