日本製のカレースプーンおすすめ5選|燕三条・ステンレス製の国産品を紹介

カレーは、鍋の中で完成しているようでいて、最後のひと仕事を担うのはスプーンです。

ご飯とルーを気持ちよくすくえる。大きな具材を口へ運びやすい。皿の上に残った一粒まで追いかけられる。ほんの少し形が違うだけで、いつものカレーの食べ心地は驚くほど変わります。

なかでも日本製のカレースプーンには、金属加工の町として知られる新潟県燕三条で生まれたものが豊富です。

今回は、燕三条のステンレス製を中心に、日本製のおすすめカレースプーンを5つ紹介します。

目次

日本製のカレースプーンを選ぶポイント

すくう部分の幅と深さを見る

一般的なディナースプーンでもカレーは食べられますが、カレースプーンとして設計された商品は、皿部の幅や深さ、先端の形に工夫があります。

細身で浅めなら口に運びやすく、幅広のタイプならご飯とルーを一緒にすくいやすいのが特徴です。

カレーだけでなく、チャーハンやオムライス、丼ものにも使うなら、細身で浅めの形状は特に使い回しやすくなります。

燕三条のステンレス製は普段使いしやすい

国産カトラリーを探すとき、ひとつの目印になるのが燕三条です。

新潟県燕市・三条市周辺は金属加工で知られ、カトラリーも数多く作られています。ステンレス製なら丈夫で扱いやすく、毎日の食卓にも自然になじみます。

鏡のようなミラー仕上げ、指紋が目立ちにくいマット仕上げなど、表面仕上げにも注目するとお気に入りを選びやすくなります。

カレー専用スプーンという選択肢も

少し道具にこだわるなら、カレーを食べることから逆算して作られた専用品も面白い選択です。

具材を切り分けやすい先端や、ルーとご飯をすくいやすい独特の皿形状など、普通のスプーンとは違った工夫があります。

毎週のようにカレーを食べる家庭なら、カレー鍋と同じくらい、専用スプーンにもこだわる価値があります。

日本製のカレースプーンおすすめ5選

山崎金属工業 カレー賢人 サクー CK-11S

カレーのために、スプーンの形そのものから考え直したような一品が、山崎金属工業のカレー賢人 サクーです。

最大の特徴は、左右非対称になった独特の皿形状。先端にはヘラのような部分があり、大きな具材を切り分けやすいよう設計されています。右手で扱いやすい形で、全長は約198mm。18-8ステンレスを使用した日本製です。

大きなじゃがいもが入った家庭のカレーはもちろん、カツカレーのように具材を切りながら食べたい場面とも好相性。

ただ食べ物を運ぶだけだったスプーンが、小さな調理道具のように働いてくれます。

カレー好きへの贈り物としても映える、今回の5選の中では最も個性のある一本です。

下村企販 カレースプーン 2本組 38683

毎日のカレーに合わせやすい、すっきりと細身の国産カレースプーンです。

幅約3cm、全長約18.5cmのスリムな皿形状で、素材は18-8ステンレス。表面は光をきれいに返すミラー仕上げになっています。日本製で、2本セットです。

大ぶりなスプーンで頬張るというより、カレーを一口ずつ品よく運ぶイメージ。オムライスやチャーハンにも合わせやすく、用途をカレーだけに限定しないのも魅力です。

食卓に余計な主張を持ち込まない、白いシャツのような端正さがあります。

トーダイ 18-0 ブライト カレーチャーハンすぷーん 01400203

皿に残ったご飯やルーをきれいにすくいたい人に注目してほしいのが、燕市のトーダイが手がけるブライト カレーチャーハンすぷーんです。

全長約181mmの18-0ステンレス製。すくう部分の上下を薄く仕上げるダブル面取り加工を施し、先端を緩やかな形にすることで、皿の表面に沿わせやすく設計されています。

名前の通り、カレーとチャーハンの二刀流。

最後の米粒まで気持ちよく集めやすく、スプーンというより小さなヘラを忍ばせたような実用的なフォルムです。

シンプルな見た目と機能性のバランスがよく、普段使いの国産カレースプーンとして選びやすい一品です。

ナガオ フライデー カレースプーン Mサイズ

燕三条産の18-10ステンレスを使った、ナガオのフライデー カレースプーン。

Mサイズは全長約18.3cmで、皿部はミラー仕上げ、ハンドルは落ち着いたマット仕上げ。食洗機にも対応しています。

つややかな先端と静かな光をまとった柄の組み合わせは、シンプルながら少し特別。普段のカレー皿をレストランの一皿のように整えてくれます。

S・M・Lとサイズ展開があるシリーズなので、手の大きさや好みに合わせて選びたい人にも魅力的です。

機能だけでなく、カトラリーらしい美しさも大切にしたい人に似合います。

高桑金属 スタンダード カレースプーン

奇をてらわず、それでも普通のディナースプーンとは少し違う。そんな絶妙な立ち位置にいるのが、高桑金属のスタンダード カレースプーンです。

全長約183mmの日本製ステンレスカトラリーで、皿部は口へ運びやすい浅めの設計。先端も料理をすくいやすい形に整えられています。食洗機にも対応しています。

カレー専用スプーンらしい工夫がありながら、見た目はいたってシンプル。

カレー、ハヤシライス、オムライスと料理が変わっても、食卓の風景を邪魔しません。

価格を抑えながら日本製のカレースプーンを試してみたい場合にも候補にしやすい一品です。

日本製のカレースプーンで、いつもの一皿を少し心地よく

カレースプーンは、鍋や包丁ほど目立つ道具ではありません。

けれども食事の間、何度も手と口を行き来するものだからこそ、その数ミリの幅やカーブが食べ心地を左右します。

迷ったら、日常使いしやすさでは下村企販やトーダイ、質感まで楽しむならナガオ、シンプルな国産品なら高桑金属がおすすめです。

そしてカレーという料理そのものをもっと楽しみたいなら、山崎金属工業のカレー賢人 サクーは別格の面白さがあります。

お気に入りのカレー皿に、お気に入りのスプーンを一本。

それだけで、いつものカレーが少しだけ丁寧な食事に変わります。

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