ゼリーって割とお家の中にありませんか?
買うことも、貰うこともありますよね。
(もちろん、お土産としてあげることも♪)
「賞味期限が長いからまだまだ大丈夫」
そう思ってずっと食べないでいると…
「あれ?このゼリーはいつのもの?」
気が付いたころにはその賞味期限が
過ぎてしまっているという事態が発生。。
そんな賞味期限切れのゼリーは
食べると危険なのでしょうか?
この記事では
ゼリーの賞味期限の注意点なども
わかりやすく簡単に解説していきます。
賞味期限切れのゼリーを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのゼリーは
食べることができます!!
ただし、未開封であることが絶対条件で、
記載された保存方法を守ったものに限ります。
自宅などで手作りしたゼリーや
ケーキ屋などで作られたゼリーは
密閉されていない上に保存料が使われていません。
この場合の賞味期限切れのゼリーは
食べずに廃棄することをおすすめします。
ゼリーの賞味期限の注意点
ゼリーにはさまざまな種類があります。
大きく3つの種類に分けて
注意点をまとめてみました。
- カップ状の密閉されたゼリー
- 飲料タイプのゼリー
- 自宅やお店の手作りゼリー
ゼリーの賞味期限【カップ状のゼリー】
スーパーやコンビニなどで購入できる
カップ状のゼリーは賞味期限が長いものが多いです。
約1ヶ月から半年以上
保存がきくものもあります。
カップ状のゼリーの賞味期限が長い理由は
密封することで菌を増やさずにいられるからです。
また、保存料が含まれていることも
賞味期限が長い理由の1つといえます。
そのため保存状態を守れば、
2~3ヶ月賞味期限切れでも
腐ることはなく食べられるようです!
なかには、
2年経ったものでも大丈夫だったとか!
(ちょっと私は怖いかも。笑)
ただし、食べることができても
風味が落ちているかもしれません。
ゼリーの賞味期限【飲料タイプのゼリー】
飲料タイプのゼリーは
手軽に食べることができるので
最近でもまだ人気がありますよね。
パウチ容器に飲み口が付いたものや
缶タイプの自販機で買えるものなど
飲料タイプのゼリーの種類も様々。
カップタイプと同様に
密閉状態にあることから保存がきき、
賞味期限は半年くらいもつものが多いです。
ただし、一度開封して口を付けたものは
賞味期限に関係なく早めに飲み切りましょう。
未開封であれば数ヶ月間くらい
賞味期限切れでも大丈夫です💡
ゼリーの賞味期限【自宅やお店の手作りゼリー】
手作りのゼリーの賞味期限は2日くらいが目安です。
保存料が含まれていないことや
空気に触れていることで
冷蔵庫で保存しても雑菌は増えていきます。
そのため、日持ちはしません。
賞味期限切れの手作りゼリーは
基本的に食べない道が正解です。
賞味期限切れのゼリーを食べる前に!
賞味期限切れのゼリーを食べる前に
チェックすべき点を5つ挙げました。
- 異物はないか
- 色に変化はないか
- ニオイは大丈夫か
- 食感に問題ないか
- 変わった味はしないか
1つでも当てはまるものがあれば
そのゼリーを食べることはやめましょう。
たとえ当てはまらなくても
最終的な判断はご自身です。
お腹とよく相談してから食べてくださいね。
まとめ
賞味期限切れのゼリーは
市販品のカップやドリンクタイプであれば
数ヶ月切れても食べることができます!!
しかし、賞味期限切れを食べる前には
ゼリーの状態をよく確認してくださいね☆
一度開封してしまったゼリーや
自宅などで手作りしたゼリーに関しては
賞味期限に関わらず早めに食べ切りましょう。