赤ちゃんがチーズを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはチーズを食べても大丈夫?」
「子どもにいつからチーズを与えてOK?」
離乳食期は、いつから
どんな食べ物を与えて良いのかと
悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。
この記事では
赤ちゃんがチーズを食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがチーズを食べると危険?
チーズには色々な種類があります。
一番早くに食べさせて良いのは
カッテージチーズというタイプ。
カッテージチーズとは
脱脂乳で作られいて、あっさりしているのが
特徴のチーズです。
脂肪分が取り除かれていますが、
カルシウムやタンパク質は失われておらず
栄養価が高いカッテージチーズは
離乳食にぴったりの食材なんです♪
ただし、離乳食中には
食べさせない方が良いチーズや、
食べ過ぎには気をつけたいチーズもあります。
きちんと知っておく必要がありますね。
赤ちゃんがチーズを食べて良いのはいつから?
カッテージチーズは
塩分や脂肪分の少ない為、離乳食中期から
取り入れても良いと言われています。
また私たちがよく食べるチーズである
プロセスチーズは、離乳食完了期から
赤ちゃんに食べさせても良いそうです。
基本的にチーズは、塩分や脂肪分が多いので、
離乳食完了期以前は控えた方がよさそうです。
【離乳食中期(生後7か月~)】
- カッテージチーズ
カッテージチーズは基本的には
加熱せずに与えて良いです。
【離乳食完了期】
- プロセスチーズ
- クリームチーズ
- パルメザンチーズetc…
これらのチーズは、少し加熱した方が食べやすいです。
赤ちゃんがチーズを食べる時の注意点
赤ちゃんにチーズを与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 食べ物アレルギー
- チーズの種類
これらの注意点について以下で解説していきます。
食べ物アレルギー【赤ちゃんがチーズを食べる時の注意点】
チーズはアレルギー表示義務7品目の
「乳」が入っています。
牛乳やチーズなどの乳製品は
アレルギーリスクの高い食品です。
赤ちゃんに初めてチーズを食べさせる時は
少ない量からスタートさせたり、
小児科など病院を受診できる
時間帯にするなどの工夫をしましょう。
離乳食に使うチーズの量は、
1~3g程度にしておくのがオススメです♪
チーズの種類【赤ちゃんがチーズを食べる時の注意点】
チーズの種類によっては
離乳食期に食べない方が良いものがあります。
ブルーチーズやカマンベールチーズなど
カビ系のチーズは離乳食には向きません。
赤ちゃんには与えないようにしましょう。
また「ベビーチーズ」という名前で
売られているチーズがありますが、
これは赤ちゃん用のチーズではありません。
このベビーは小さいという意味ですので
赤ちゃんに与えないように気をつけましょう。
最後に
赤ちゃんがチーズを食べると危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!