離乳食でミニトマト🍅を与えると危険?【赤ちゃん(乳児)の食べ物の注意点】
「乳児にミニトマトはいつから与えて良い?」
「離乳食でミニトマトを使う時の注意点は?」
離乳食などで食材を使う時、
本当に安全なのか心配になりますよね。
この記事では
離乳食でミニトマトを与えると危険なのか?
赤ちゃんにミニトマトを与える時の注意点も
なるべく簡単にわかりやすく解説していきます。
目次
離乳食でミニトマトを与えても大丈夫?
結論から言います。
ミニトマトは離乳食初期から与えてOKです!
離乳食初期とは生後5、6ヶ月頃で
ゴックン期ともいわれています。
ミニトマトは甘みがあって
柔らかいことからも、離乳食初期から
使うことができる食材なんです!
しかも大玉のトマトよりも
ミニトマトの方が甘みが強いんですよ♪
そしてミニトマトは甘いだけではなく、
リコピンやβ-カロテン、ビタミンなど
赤ちゃんにも嬉しい栄養素が多く含まれています。
さらに!ミニトマトは
アレルギーになる確率もかなり低く、
乳幼児に与える離乳食としてまさに万能なんです!
離乳食でミニトマトを与える時の調理方法(注意点も)
離乳食でミニトマトを与える時は
子どもの成長に合わせて調理方法を
変えていくと良いですよ♪
- ゴックン期
- モグモグ期
- カミカミ期
これらの時期の調理方法について解説していきます。
ゴックン期【離乳食でミニトマトを与える時の調理方法】
ゴックン期にミニトマトを与える時は、
皮と種、ゼリー部分を取り除きます。
皮や種は非常に消化が悪く、
赤ちゃんの体に負担がかかるのです。
そのため注意が必要。
残りの身の部分をすりつぶして、
なめらかなペースト状にしてあげましょう♪
また必ず加熱してから食べさせましょう。
離乳食のミニトマトの保存方法は
一食分ずつラップに包んだり、
製氷皿に入れて冷凍するのがオススメです。
モグモグ期【離乳食でミニトマトを与える時の調理方法】
モグモグ期にミニトマトを与える時は
皮と種、ゼリー部分を取り除いたものを
2~3mmのみじん切りにします。
またこの時期も、ミニトマトは
加熱したものを与えてくださいね。
保存方法は、ゴックン期と同じく
ラップに包んだり製氷皿に入れて
冷凍保存をすると便利ですよ♪
カミカミ期【離乳食でミニトマトを与える時の調理方法】
カミカミ期になると、ミニトマトは
皮や種は除かなくても良くなってきます。
5~7mm程度の大きさに切って
生後1歳未満までは加熱をした物を
食べさせましょう。
1歳以上になったからと言って
生で食べさせないといけないわけでは
ありません。
むしろミニトマトは、生で食べるより
加熱した方が酸味が抑えられます。
子どもの成長や好みに合わせて
少しずつ変化させていきましょうね。
最後に
離乳食でミニトマトを与えると危険か
赤ちゃんのミニトマトの注意点なども
なるべくわかりやすく簡単に解説していきました。