妊婦が葡萄(ぶどう)🍇を食べると危険?【妊娠中の食事(果物)の注意点】
「ぶどうが大好きな妊婦です!」
「妊娠中にぶどうを食べても大丈夫?」
夏から秋にかけてスーパなどで
見かける”葡萄(ぶどう)🍇”は、
妊娠中に食べても影響はないのでしょうか?
この記事では
妊婦がぶどうを食べると危険なのか?
妊娠中にぶどうを食べる時の注意点や
正しい食べ方などについても
なるべくわかりやすく解説していきます。
目次
妊婦は葡萄(ぶどう)を食べても大丈夫?
結論から言います。
妊婦さんはぶどうを食べてOKです!
むしろ、ぶどうには妊娠中に
うれしい栄養素がたくさん含まれています♪
- 葉酸(ビタミンB9)
- カリウム
- アントシアン
- レスベラトロール
- タンニン
- オリゴメリックプロアントシアニジン
- ブドウ糖
- 酒石酸
- リンゴ酸
- 食物繊維
ぶどうに含まれているカリウムは
塩分を排出する働きがあり、高血圧の
予防やむくみの改善が期待できます。
またぶどうの皮に多く含まれる
アントシアンは、悪玉コレステロールの
抑制や抗酸化作用などの効果も♪
ぶどうは主に4種類のポリフェノールを含んでいます。
また、エネルギー源である糖も、
お菓子などを食べるよりもぶどうに
含まれるブドウ糖を摂った方が
体重増加を防止しやすいです♪
ぶどうには、妊婦さんにとって
いいことがいっぱいありますが、
食べる際には知らないと危険な注意点もあります。
妊婦が葡萄(ぶどう)を食べる時の注意点
妊娠中にぶどうを食べる時には
主に2つの注意点があります。
- ぶどうをよく洗う
- 食べ過ぎない
これらの注意点について
次で解説していきます。
ぶどうをよく洗うこと【妊婦がぶどうを食べる時の注意点】
ぶどうの皮は、ポリフェノールを
含んでいることから、皮ごと食べるのがオススメです。
しかし、皮にはリステリア菌や
トキソプラズマ菌などが付着している
可能性もあります。
妊婦がこれらの菌に感染してしまうと
胎盤を通じてお腹の赤ちゃんにも
影響が出てしまうことがあるのです。
ぶどうを食べる際には、しっかりと洗ってください。
ぶどうを食べ過ぎないこと【妊婦がブドウを食べる時の注意点】
妊娠中に果物を食べる量は
1日あたり約150~200gとされています。
そのため、ぶどうは一日1房までにしましょう。
ぶどうの食べ過ぎは、糖尿病、
下痢、体重増加の原因となります。
最後に
妊婦がぶどうを食べると危険なのか、
妊娠中にぶどうを食べる時の注意点や
正しい食べ方などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
葡萄(ぶどう)の品種は世界中に
10,000種類以上存在するそうです。
妊娠中にも食べられるぶどう🍇。
色々なぶどうを食べて楽しみたいですね♪
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!