臨月(妊娠後期)の「気持ち悪い」を解消する方法まとめ
妊娠後期とは、妊娠８ヶ月(２８週)から
１０か月(３９週６日)の期間を言います。
臨月(りんげつ)は、一般的に
妊娠３６週０日～妊娠３９週６日を
そう呼んでいます。
この妊娠後期から臨月にかけて
気持ち悪くてつらい！と困っている
妊婦さんも多いようです。
この記事では
臨月(妊娠後期)の気持ち悪い時の対処法や
「気持ち悪い」を解消する方法についても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
臨月(妊娠後期)は気持ち悪くなる？
臨月(妊娠後期)に気持ち悪くなるのは
主に次のことが原因とされています。
- ホルモンバランスの変化
- 大きいお腹が胃を圧迫する
- 出産への不安やストレス
それでは、妊娠後期や臨月の
「気持ち悪い」はどのようにすれば
改善、解消されるのでしょうか？
臨月(妊娠後期)の「気持ち悪い」を解消する方法
ここでは、臨月(妊娠後期)の
「気持ち悪い」を解消する方法を
まとめていきます。
- 消化の良い食事を心がける
- 少しずつ食べて回数を増やす
- 寝る時の姿勢を変えてみる
- 気分を紛らわせる
これらの解消法を以下で解説していきます。
消化の良い食事を心がける【臨月(妊娠後期)の気持ち悪いを解消する方法】
妊娠後期や臨月には、なるべく
胃腸に負担をかけない食事を
心がけると良いでしょう。
できるだけ
温かくて消化の良い食べ物を食べると
「気持ち悪い」が改善されることがあります。
なるべく脂っぽいものや
刺激が強い辛いものは避けて、
次のように消化の良いものを
食べることをオススメします。
- おかゆ
- 雑炊
- うどん
- にゅうめん
- 大根
- 卵
- 豆腐
- 牛乳
- ヨーグルト
- キャベツ
- 納豆
- おくら
ただし無理して食べたくないものを
食べるのもストレスとなります。
のどごしの良いうどんや
冷たいものが食べたい！という場合は
栄養も意識しながら食べましょう。
少しずつ食べて回数を増やす【臨月(妊娠後期)の気持ち悪いを解消する方法】
妊娠後期や臨月の食後や食事中に
気持ち悪いと感じる人は、
少量を食べて回数を増やす方法を
試してみましょう。
空腹の状態でも満腹の状態でも
気持ち悪くなりがちです。
できるだけ空腹の時間を減らして
一度に食べ過ぎることが無いように
なるべく少量ずつ、食事の回数を
増やすようにしましょう。
また食べ物をよく噛んで、消化を助けるようにしてみましょう。
寝る時の姿勢を変えてみる【臨月(妊娠後期)の気持ち悪いを解消する方法】
妊娠後期(臨月)には、食事だけでなく
寝る時に気持ち悪くなる人も多いです。
そういう場合は、寝る時の姿勢を
変えてみると改善されるかもしれません。
横になると逆流しそうになる、と
感じる人は食後すぐに寝ることは避け、
座椅子を使って上半身を高くして寝るなど
寝る時の姿勢を工夫してみましょう。
また枕を高くしたり抱き枕を使用するのも有効ですよ。
気を紛らわせる【臨月(妊娠後期)の気持ち悪いを解消する方法】
臨月(妊娠後期)に気持ち悪いからと
休んでいても改善されない場合もあります。
そんな時は、好きなことをして
ストレス発散させるのも良いかもしれません。
さっぱりとするシャーベットを飲んだり
好きなご飯を食べたりして、
いやな気分を紛らわしてみましょう。
他にもベビー服やベビーグッズを
買いに行ったりするのも気分転換になるかもしれませんよ♪
最後に
臨月(妊娠後期)の気持ち悪い時の対処法や
「気持ち悪い」を解消する方法についても
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです！
