妊婦がたこ焼きを食べると危険？【妊娠中の食べ物の注意点】
「妊娠中にたこやきを食べても大丈夫？」
「つわりがひどい。でもタコヤキなら食べたい…」
昭和の時代に大阪府で発祥したと言われている
「たこ焼き」は、妊娠中に食べると
お腹の赤ちゃんに影響があるのでしょうか？
この記事では
妊婦がたこ焼きを食べると危険なのか？
妊娠中にたこ焼きを食べる時の注意点なども
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
妊婦がたこ焼きを食べてもい大丈夫？
結論から言います。
妊婦さんはたこ焼きを食べてOKです！
たこやきに使われる主な材料はこちら。
- 小麦粉
- 蛸(たこ)
- 卵
- キャベツ
- ネギ
- 天かす
- 紅ショウガ
これらの食材をみる限り、
妊娠中にタコヤキを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
妊娠初期に
つわりの症状がひどい妊婦さんの中には、
無性にたこ焼きを食べたくなる人も多いようです。
実はたこ焼きって、意外にも
栄養バランスの良い食材なんですよ♪
たこ焼きの主な成分は炭水化物ですが
中に入っているタコには、タンパク質や
タウリン、亜鉛などが含まれています。
また地域によって異なりますが、
キャベツやネギ、紅ショウガなどが
入っているものは、微量ではありますが
野菜も摂ることができますよね。
ただしたこ焼きは、炭水化物が多いので
食べ過ぎてしまうと体重の増加や妊娠糖尿病を引き起こす場合があるので気をつけましょう。
妊婦がたこ焼きを食べる時の注意点
妊娠中にたこ焼きを食べる時には
次のことに気をつけましょう。
- たこ焼きの食べ過ぎ
- ソースやマヨネーズ
これらの注意点について
以下で解説していきます。
たこ焼きの食べ過ぎ【妊婦がたこ焼きを食べる時の注意点】
妊婦さんがたこ焼きを食べる時には
食べ過ぎによる体重の増加に注意しましょう。
先述した通り、タコヤキは
主に炭水化物なので食べ過ぎると
体重の増加につながります。
妊娠中に急激に体重が増加すると
母体や赤ちゃんに負担がかかってしまいます。
タコヤキ１人前(８個)は約317kcal。
１～３個であれば、100kcalに
おさえることができると思います。
ソースやマヨネーズ【妊婦がたこ焼きを食べる時の注意点】
妊婦さんがたこ焼きを食べる時には、
トッピングする調味料に気をつけましょう。
ソースは塩分が、マヨネーズは脂質が多く
含まれているので、妊娠中に食べ過ぎると
妊娠高血圧症候群を引き起こす可能性があります。
妊娠高血圧症候群は、
胎児に悪影響を及ぼすことがあります。
妊娠中にたこ焼きを食べる場合は
ソースやマヨネーズは少量にしたり、
カロリーの低いポン酢や出汁でとった
スープをつけたりして食べる方法もオススメです。
最後に
妊婦がたこ焼きを食べると危険なのか
妊娠中にたこ焼きを食べる時の注意点も
なるべくわかりやすく解説していきました。
最近では冷凍のタコヤキなどもあり
手軽に食べられるようになりました。
妊娠中の気分転換として、
たまに食べる分にはいいのではないでしょうか♪
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです！
