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妊婦がコーラを飲むと危険?【妊娠中の飲み物の注意点】

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コーラ
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「妊婦は、コーラを飲んでも平気?」

「妊娠中にコーラを飲むと問題ってある?」

 

つわり中についに飲みたくなってしまう
”コーラ”を妊娠中に飲んでしまうと
母体に何か悪い影響があるのでしょうか?

 

この記事では
妊婦がコーラを飲むと危険なのか?
妊娠中にコーラを飲む時の注意点や
母体に安全な正しい飲み方などについても
なるべく簡単にわかりやすく解説していきます。

妊婦がコーラを飲んでも大丈夫?

 

シュワっとしたのど越しが爽快なコーラ。

つわりがひどい時期などに
つい飲みたくなる妊婦さんも少なくないようです。

 

結論から言いますと
妊婦さんはコーラを飲んでOKです!

 

ただし!
コーラには次のような成分が含まれているので、
妊娠中に飲みすぎてしまうと母体や赤ちゃんに
悪影響を及ぼす場合があるので注意しましょう。

コーラに含まれる成分
  • カフェイン
  • 糖質
  • カラメル色素
  • 甘味料
  • 食品添加物(香料や保存料など)

 

妊婦さんが食べた物や飲んだ物は、
胎盤を通じて赤ちゃんにも届きます。

お腹の赤ちゃんは、
体がまだ未熟なので自分ではすべてを
分解することはできません。

そのため、大人が飲んでも平気な成分も
赤ちゃんの体内に蓄積されてしまって
成長に影響を及ぼす可能性があります。

 

ただ、赤ちゃんにすべての成分が
届いてしまうわけではないので
コーラを適量飲む程度であれば、
過剰に心配する必要はないと言えます。

 

妊婦が飲んでも問題のないコーラの量は?【妊娠中のコーラの摂取量について】

 

妊婦さんがコーラを飲む際は
1日に500mlを目安にすると良いでしょう。

 

「それ以上は飲んじゃダメ?」と
コーラ好きの妊婦さんは思うかもしれません。

  • カフェイン
  • 糖質

コーラに含まれるこれらの
成分について以下で簡単に解説します。

 

カフェイン【妊婦が飲んでも問題のないコーラの量は?】

妊婦さんのカフェインの上限は
一日におよそ300mgまでと
考えている機関が多いです。

一番厳しい英国食品安全庁だと
妊娠中は1日200mgまでと注意喚起しています。

○英国食品基準庁(FSA)

2008( 平成20)年に、妊婦のカフェイン摂取に関して新たな助言を公表しています。妊婦がカフェインを摂り過ぎることにより、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとし、以前は300 mg を上限とすることが望ましいとしていましたが、新たな助言においては、妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)、に制限するよう求めています。また、高濃度のカフェインは自然流産を引き起こす可能性があることを示す証拠があるとしています。

出典:食品に含まれるカフェインの過剰摂取について(厚生労働省)

 

 

コーラに含まれるカフェインは
メーカーによって異なりますが
500mlに約30mg~60mg程度

 

この数字だけ見ると、
コーラをもっと飲んでも問題ないのでは?と
思うかもしれませんが、他の食品にも
カフェインは含まれているので注意が必要です。

 

糖質【妊婦が飲んでも問題のないコーラの量は?】

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コーラは糖質が多く含まれていることから
1日500mlまでを上限として考えられています。

コーラの糖質(炭水化物)は
500mlあたり約50~60gです。

 

最近では、
カロリーゼロのコーラなどもありますが、
砂糖が入っていない分、人工甘味料
甘さを出しているのです。

 

妊娠中に
添加物を過剰摂取するのは避けたいもの。

カロリーゼロだからたくさん飲んでも大丈夫!
と考えない方が良いでしょう。

妊婦が1日に摂取すべき栄養素の基準値とは?【妊娠中の食事摂取基準を簡単にわかりやすく】

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最後に

 

妊婦さんがコーラを飲む危険なのか、
妊娠中にコーラを飲む時の注意点や
母体に安全な正しい飲み方などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

 

コーラを好きな人は多いでしょうが
美味しいなりに砂糖やカフェイン、
食品添加物なども含まれています。

 

適量を守って、できるだけ
健康的な生活を送りたいものですね♪

○英国食品基準庁(FSA)

2008( 平成20)年に、妊婦のカフェイン摂取に関して新たな助言を公表しています。妊婦がカフェインを摂り過ぎることにより、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとし、以前は300 mg を上限とすることが望ましいとしていましたが、新たな助言においては、妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)、に制限するよう求めています。また、高濃度のカフェインは自然流産を引き起こす可能性があることを示す証拠があるとしています。

出典:食品に含まれるカフェインの過剰摂取について(厚生労働省)

 

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