離乳食でちくわを与えると危険?【赤ちゃん(乳児)の食べ物の注意点】
「離乳食にちくわって食べさせて良い?」
「乳児に竹輪を食べさせる時の注意点はある?」
離乳食でちくわを与えようと思った時、
本当に安全なのか心配になりますよね。
この記事では
離乳食でちくわを与えると危険なのか?
離乳食でチクワを与える注意点についても
なるべく簡単にわかりやすく解説していきます。
目次
離乳食でちくわを与えても大丈夫?
結論から言います。
乳幼児にちくわを与えるのは、
離乳食後期(9~11か月)以降に
少量ずつ始めるのが良いでしょう。
チクワとは、主にスケトウダラなど
魚のすり身に塩や調味料を加えて練り、
成型して焼いた魚の加工品です。
いつでも手に入りやすく、調理せずに
手軽にそのまま食べられる食材ですよね♪
栄養面では、魚の良質な
タンパク質を多く含んでいます。
魚の骨を取る手間も省けますし、
低脂肪であることも魅力といえますね♪
その一方で、魚の加工品であるチクワを
離乳食として与える時には、
次のようなデメリットがあります。
- 塩分が多い
- 添加物が含まれている
- 噛み切ることが難しい
ちくわやさつまあげなど練り製品は、
離乳食期にあえて使わなくても良い食材です。
そのため、ちくわは
あまり早い時期から与えるよりも、
離乳食完了期の頃から、少しずつ食べさせていった方が良いと言えますね。
離乳食でちくわを与える時の注意点
離乳食でちくわを与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 下茹で(塩抜き)する
- 小さく切る
これらの注意点について以下で解説していきます。
下茹で(塩抜き)する【離乳食でちくわを与える時の注意点】
離乳食でちくわを与える時は
下茹で(塩抜き)をするようにしましょう。
チクワは塩分や添加物が多いです。
ぜひ小さく刻んだ後、湯通しをして
塩分や油分を落としてから食べさせましょう。
下茹ですることで、食感も
少し柔らかくなって食べやすくできますよ♪
小さく切る【離乳食でちくわを与える時の注意点】
離乳食でちくわを与える時は
小さく切ってから食べさせましょう。
ちくわは噛み切りにくいので、
子どもがチクワをそのまま食べると
のどに詰まらせてしまう恐れがあります。
ちなみにちくわは冷凍できますので、
小さく刻んで下茹でしたチクワを
冷凍しておくと、便利だと思いますよ♪
最後に
離乳食でちくわを与えると危険なのか
離乳食でチクワを与える注意点についても
なるべくわかりやすく解説していきました。