餃子(ぎょうざ)に合う副菜とは?【栄養バランスの相性が良い食材も紹介】

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餃子をメインとした場合、副菜にはどんな食べ物や食材がおすすめなのか?

餃子に合う副菜の例を挙げながら、栄養バランスの相性が良い食材を紹介します。

 

餃子(ぎょうざ)に足りない栄養素

大阪王将 肉餃子 50個入 たれ6袋付

餃子とは、小麦粉を原料とした皮に、
肉や野菜で作った餡を包んだ食べ物。

餃子には、焼く、蒸す、茹でる、
揚げるなどの調理法があります。

※餃子に含まれる主な栄養素は次の通りです。

五大栄養素が全て揃っているので
餃子は完全食ともいわれています!

しかし、餃子を食べただけでは
五大栄養素の必要量は補いきれません。

たんぱく質脂質は足りているものの、
餃子だけでは炭水化物が足りないため、
できれば少量のご飯と一緒に食べましょう。

そして、ビタミンミネラル
餃子以外の食べ物から摂取する必要がある。

そこで、副菜が役立ちます。

 

餃子(ぎょうざ)に合う副菜とは?

餃子の具材には、ニラや白菜などの野菜が使われています。

しかし、それだけではビタミンミネラルは足りません。

野菜の他にも、芋やきのこ、
海藻類を使った副菜をつけると
食事の栄養バランスが整います。

 

餃子に合う副菜の例を挙げてみました。

餃子に合う副菜の例
  • サラダ
  • 和え物
  • ナムル
  • お浸し
  • 煮物
  • 炒め物
  • 揚げ物

副菜の組み合わせは、餃子とは異なる調理法を選ぶと献立がまとまります。

 

油を使わない蒸し餃子や水餃子なら、炒め物や揚げ物が合います。

焼き餃子や揚げ餃子なら、サラダや和え物などあっさりしたものが合います。

 

このような副菜を作る場合、餃子はどんな食材と相性が良いか栄養素別にまとめました。

 

餃子の副菜に必要な栄養素【ビタミン】

餃子と相性の良いビタミンは、ビタミンDです。

ビタミンDは体内で生成することもできますが、食事によって補う必要があるビタミンです。

 

※ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を助けるとともに、骨の形成を促す効能をもちます。

ビタミンDを含む食材
  • きくらげ
  • まいたけ
  • しいたけ
  • エリンギ
  • しめじ
  • えのき茸
  • マッシュルーム

きのこ類はビタミンDだけでなく食物繊維も豊富です。

食物繊維はコレステロールや中性脂肪など、脂質の吸収を妨げる働きがあります。

 

餃子の副菜に必要な栄養素【ミネラル】

餃子と相性の良いミネラルは、カリウムです。

餃子は餡に味付けするだけでなく、付けダレも使用するため味が濃くなりがちです。

カリウムは体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出させる効能をもちます。

 

※カリウムの効能によって血圧の上昇が抑えられるため、高血圧予防の効果が期待できます。

カリウムを含む食材
  • パセリ
  • ほうれん草
  • 小松菜
  • 里芋
  • たけのこ
  • さつまいも
  • れんこん
  • サニーレタス
  • ミニトマト
  • ひじき
  • 昆布
  • 焼き海苔

 

餃子(ぎょうざ)と相性が良い副菜のメニュー

餃子と相性が良い食材を使った副菜のメニューを考案してみました♪

餃子と相性が良い副菜のメニュー
  • サニーレタスとトマトのサラダ
  • きのこのおかか和え
  • ほうれん草と焼き海苔のナムル
  • 小松菜とまいたけのお浸し
  • ひじきとれんこんの煮物
  • たけのこのきんぴら炒め
  • きのこソテー
  • さつまいもの天ぷら
  • 里芋コロッケ

最後に

餃子と相性が良い副菜について、簡単にわかりやすく解説しました。

餃子だけでは補えない栄養素を副菜で補うことで、バランスの良い献立になります。

 

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