日本各地には、その土地の名物を衣の中にぎゅっと閉じ込めた「ご当地コロッケ」があります。
北海道の男爵いも、淡路島の玉ねぎ、三重の松阪牛、岐阜の飛騨牛。コロッケは素朴な料理ですが、使う食材が変われば、その一枚の衣の向こうに土地の風景まで見えてきます。
冷凍なら自宅で揚げたてを楽しめるのも魅力。普段のおかずにはもちろん、全国のお取り寄せグルメを食べ比べたいときにもぴったりです。
今回は、Amazonで購入先を探しやすい商品を優先しながら、日本のご当地コロッケおすすめ8選を紹介します。
日本のご当地コロッケおすすめ8選
- ニチレイフーズ JA士幌町十勝男爵のコロッケ(牛肉入り)|北海道
- テーブルマーク 北海道男爵の牛肉コロッケ|北海道
- クワムラ食品 神戸の牛肉コロッケ|兵庫
- 今井ファーム 淡路島たまねぎコロッケ|兵庫
- 松阪まるよし 松阪牛コロッケ|三重
- 飛騨牛コロッケ 70g×5個入|岐阜
- 山本食品 みしまコロッケ|静岡
- 味のちぬや よこすか海軍カレーコロッケ|神奈川
ニチレイフーズ JA士幌町十勝男爵のコロッケ(牛肉入り)|北海道
北海道らしいコロッケを選ぶなら、最初にチェックしたい一品です。
使われているのは、士幌町農協が集荷した十勝産の男爵いも。ホクホクとした男爵いもに牛肉を合わせた、奇をてらわない王道のポテトコロッケです。
一口かじると、じゃがいもの甘みを牛肉の旨みが後ろから支えるような味わい。ブランド牛を前面に出したコロッケとは違い、北海道のじゃがいもそのものを楽しみたい人に向いています。
ニチレイフーズ公式でも現在ラインナップされており、Amazonでは複数個セットの流通も確認できます。
テーブルマーク 北海道男爵の牛肉コロッケ|北海道
もう一つ北海道から選びたいのが、テーブルマークの北海道男爵を使った牛肉コロッケです。
北海道産男爵いものホクホク感に牛肉の旨みを合わせた食べやすい味で、冷凍庫に置いておきやすい日常使いタイプ。
ご当地コロッケというと高級なお取り寄せ品を想像しがちですが、毎日の弁当や夕食に気軽に使える商品も北海道らしい選択肢です。
クワムラ食品 神戸の牛肉コロッケ|兵庫
兵庫県・神戸からは、クワムラ食品の神戸の牛肉コロッケ。
国産じゃがいもを使った自家製マッシュポテトに、牛肉を組み合わせています。派手な味付けではなく、精肉店で買う昔ながらのコロッケを思わせる親しみやすさが魅力です。
公式商品では男爵いもを使用し、牛肉をたっぷり入れたコクのある味に仕上げられています。Amazonでも取り扱いが確認でき、冷凍コロッケの人気ランキングにも掲載されています。
「神戸」という名前につられて少し上品に構えてみても、食べれば最後は白いご飯が欲しくなる。そんな王道の牛肉コロッケです。
今井ファーム 淡路島たまねぎコロッケ|兵庫
同じ兵庫県でも、淡路島へ移れば主役は玉ねぎになります。
今井ファームの淡路島たまねぎコロッケは、淡路島玉ねぎという地域性がはっきりした一品。牛肉入りタイプもあり、玉ねぎの甘みと肉の旨みを一緒に楽しめます。
松阪牛や飛騨牛のようなブランド牛コロッケとは方向性が違うため、食べ比べに加えるとラインナップが一気に面白くなります。
松阪まるよし 松阪牛コロッケ|三重
ブランド牛系のご当地コロッケで外せないのが、三重県の松阪牛です。
松阪まるよしの松阪牛コロッケは、牛肉部分に松阪牛を100%使用。北海道産馬鈴薯の甘みに松阪牛の旨みを重ねています。
高級食材を使いながら、コロッケという庶民的な料理に着地しているのが面白いところ。松阪牛をステーキで食べると少し身構えますが、コロッケならずっと気軽です。
公式サイトでも人気商品として扱われ、5個入りは60g×5個。Amazon公式サイトでの販売も確認できます。
ご当地感、知名度、商品名の検索しやすさまで含めると、今回の8選で特におすすめしやすい商品です。
飛騨牛コロッケ 70g×5個入|岐阜
岐阜県からは、日本を代表するブランド牛の一つである飛騨牛を使ったコロッケ。
じゃがいもの素朴な甘さに牛肉のコクが加わる、ブランド牛コロッケの正統派。松阪牛コロッケと両方取り寄せて食べ比べるのも面白い組み合わせです。
山本食品 みしまコロッケ|静岡
牛肉ではなく「じゃがいもの産地」で選ぶなら、静岡県三島市のみしまコロッケは外せません。
山本食品のみしまコロッケには、箱根西麓で育てられた三島馬鈴薯を100%使用。外側はサクッと、中はしっとりとなめらかな食感に仕上げられています。
みしまコロッケは三島市自身も地域グルメとして紹介しており、冷凍商品の販売店舗も案内しています。
ブランド牛の名前が大きく書かれたコロッケとは違い、土の中で育ったじゃがいもが主役。ご当地コロッケという言葉がよく似合う一品です。
味のちぬや よこすか海軍カレーコロッケ|神奈川
最後は神奈川県横須賀市から、よこすか海軍カレーをモチーフにした変わり種です。
味のちぬやのよこすか海軍カレーコロッケは、じゃがいもにカレーの味わいを組み合わせたご当地色の強い商品。福神漬けも原材料に使われており、単なるカレー味のコロッケで終わらないところがポイントです。
松阪牛、飛騨牛、男爵いもと続いたところにカレーコロッケを一つ入れると、食べ比べにも変化が生まれます。
ご当地コロッケは何を基準に選ぶ?
全国のご当地コロッケは、大きく分けると「じゃがいも」「ブランド牛」「地域の名物食材」の3方向から選べます。
- じゃがいもを味わうなら:JA士幌町十勝男爵・みしまコロッケ
- ブランド牛を味わうなら:松阪牛・飛騨牛
- 野菜の甘みを楽しむなら:淡路島たまねぎコロッケ
- 昔ながらの牛肉コロッケなら:神戸の牛肉コロッケ
- 変わり種なら:よこすか海軍カレーコロッケ
同じコロッケでも、素材が変われば味は驚くほど違います。
全国から2〜3種類を選んで食べ比べれば、コロッケだけで小さな日本旅行ができます。
全国のおいしいものを、小さな衣の中で味わう
コロッケは決して豪華な料理ではありません。
けれど、北海道の男爵いもを入れれば北海道の味になり、松阪牛を入れれば三重の味になり、淡路島玉ねぎを包めば兵庫の味になります。
丸い衣の中に、その土地の名物を閉じ込められる。
それこそが、ご当地コロッケのおもしろさです。
気になる土地から一つ選ぶのもよし。北海道から兵庫、三重、岐阜、静岡、神奈川へと、冷凍庫の中で日本を旅してみるのもよし。
いつもの食卓に少しだけ旅情を加えたい日に、ご当地コロッケはちょうどいい一品です。